第六話「Vs???」
あらすじ パソコンの名前は手抜きだった
ダンルゥ「ここがガルマ山か・・。」
パソぞー「ヘイヘーイ、あんたらビビってるのかーい。」
チャオキチ「うるさいなー、消すぞ。」
パソぞー「消してもいいけど充電モードにしてくれよ。」
ダンルゥ「そういえばこのパソコン、マウスもキーボードもないぞ。
どうやって操作するんだ。」
パソぞー「遅れてるね君たち。音声入力すんだよ。やって欲しいことを言うんだ。」
ウサチャオ「じゃあ、自爆とか、消去とか言ったらどうなるの。」
パソぞー「自分の意志で解除できるのさ。」
チャックス「ちぇっ。おい、誰かいるぞ。」
???「誰ですか、あなた達は。」
ダンルゥ「お前こそ。」
???「我は、ソウルドラゴン様を守るもの。名前など必要ない。」
ダンルゥ「俺はダンルゥ。左から、ウサチャオ、チャオキチ、チャックス。」
パソぞー「ヘイヘーイ俺っちもいるぜー。俺は・・・。」
チャオキチ「口うるさいパソコン。略して、口パソ、さ。」
パソぞー「パソぞーだぞ。チャオキチ許さん。・・・放電」
チャオキチ「んぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ。」
ウサチャオ「わー、こっちよるなー。」
???「それで何のようだ。」
チャックス「あんたは冷静だな。実はたびたびソウルドラゴンが・・・。」
ウサチャオ&チャオキチ「あばばばばばばばばば。」
ダンルゥ「こっちに来るなー。」
チャックス「うるさい、静かにしてろ。天界の食料を奪っていくのだ。」
ダンルゥ&ウサチャオ&チャオキチ「ビーリビリビリビリビリビリ。」
???「そんなことは有り得ない。さては、龍狩りの一味だな。
成敗してくれようぞ。」
チャックス「お前なー、違うって。お前らからも言って・・・って。」
ダンルゥ&ウサチャオ&チャオキチ「バタンキュー。」
チャックス「使いもんになんね・・。」
???「貴様らを倒してくれようぞ。」
チャックス「しょうがない、俺1人でやるか。」
???「三連蹴り。」
チャックス「アイテム。そして、うちわ突風。」
???「うわあっ。」
チャックス「へぇー。使えるじゃん。ブレス。お次はセレクト。」
???「5段分身三連蹴り。」
チャックス「5かける3が15であろうと効かねーよ。分身ってか!」
???「な、8人になっただと。」
チャックス「連蹴りっ!」
???「ぐぅっ。ん、風?」
チャックス「いくぜっ、ウインドアタック。」
???「うわあぁぁぁ。」
チャックス「フィニッシュ。」
???「・・・・・岩・・石・・・落・と・・・し。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
チャックス「ん、地響き。・・・・・・・わぁー岩石が落ちてきた。」
誰か「ファイアボール。」
チャックス「やった、岩石が割れた。助かった。でも誰が。」
ダンルゥ「俺さ。また降ってきたぞ。」
チャオキチ「エナジーボルト。良かったな。わー4つ同時に降ってきたぞ。」
ウサチャオ「アイスシールド。」
ガンガンガンガーン
チャックス「助かったけどさー、3個疑問があるんだ。」
ダンルゥ「何だ。」
チャックス「あの門番みたいのってどこいったのか。」
チャオキチ「わかんない。突然消えたから。」
チャックス「掃除機で吸った方が安全なのに、なぜセレクトを使ったのか。」
ダンルゥ「作者の都合さ!」
チャックス「パソぞーはどこだ。」
ウサチャオ「きっと砕けた岩の下さ。」
全員「・・・・・(重い沈黙)。」
パソぞー「貴様ら全員放電じゃー!!」
全員「ビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・。」