第二話。「道場破り」
    あらすじ ダンルゥがダークになった
     ウサチャオがなぜか仲間になった
     
ダンルゥ「暑いな・・・なんていうところだ、ここは。」
ウサチャオ「シルベス。天に最も近いところだけど。」
ダンルゥ「よし。道場でも行くか。」
ウサチャオ「そうか。道場で仲間を増やそうと・・。」
ダンルゥ「いや。父がいるんだ。チャオ道場の師範だって。」
 10分後
ダンルゥ「着いた。ここがチャオ道場。」
道場の弟子「うわぁっ。」
ダンルゥ「なんだ?」
???「ふん、つまらん。師範を出せ。」
ダンルゥ「いってみよう。」
タッタッタッ
???「なんだ、お前は。」
ダンルゥ&ウサチャオ「貴様こそ誰だ。」
???「俺か。俺は、チャオキチ。力を求めるもの。お前は、誰だ。」
ダンルゥ「俺は、ダンルゥ。こいつは、ウサチャオ。」
チャオキチ「退屈だ。相手になれよ。」
ウサチャオ「望むところだ。」
ダンルゥ「慎重にいけよ。」
チャオキチ「そっちから来いよ。」
ウサチャオ「よしっ。いくぜっ。木っ端微塵。」
チャオキチ「なっ。消えただと。」
ダンルゥ「しかも凄いスピードだ。」
ウサチャオ「家は、忍者の家系でな。飛び回し蹴り!」
チャオキチ「よーくわかったぜ。」
ウサチャオ「俺の勝ちだ。負けを認めな。」
チャオキチ「だれがそんなことを。必殺鏡返し。」
   ビシイィ
ウサチャオ「うわあっ。」
ダンルゥ「あのスピードの蹴りを片手で捕まえ、カウンターだと。」
チャオキチ「当然だ。」
チャオキチの心の中(手がびりびりしている。やるな、あいつ。)
ダンルゥ「次は俺か。」
弟子「5分後に対決を再開します、です。」
 5分後
弟子「始め。」
ダンルゥ「行くぜっ。」
ウサチャオ「頑張れよー。」
チャオキチ「こてんぱんにしてやるよ。・・・ん、どうした。突然座りだして怖いのか」
ダンルゥ「ふぅ・・・・・・・・・・。」
チャオキチ「目までつぶってなめられてやがる。ならこっちからいくぜ。」
ダンルゥ「・・・・・・・喝!!!。」
チャオキチ「必殺十文字蹴り・・・・・・・・やめた。」
ウサチャオ「どうしたんだ。何かあったのか」
チャオキチ「攻撃できないんだよ。こいつの気が凄すぎて・・・。」
ウサチャオ「えっ!。なんだって。」
ダンルゥ「あぁ疲れた。この技って凄く疲れるんだよな。」
チャオキチ「師匠。一緒に連れていって下さい。」
ウサチャオ「師匠だってや・・・。」
ダンルゥ「いいんでない?」
チャオキチ「何かイメージと違うな。まあいいか。」
ダンルゥ「父ちゃんに会いに来たのに・・・。」

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