第一話「ヒーローでダーク。」
ダンルゥ「俺の名前はダンルゥ。ヒーローでスパイなんだ
これでも様々な事件を解決している
今、俺は、グルタ山の山頂の塔について調べている
さて、仕事を始めるか。パスワード解析・・
後はエレベーターを使って・・」
アナウンス「ピンポーン、15階」
ダンルゥ「何だ、この部屋は。まるで機械の塊じゃないか」
???「その通り。」
ダンルゥ「だ、誰だ」
???「私か?ふっ、名乗るものでもない・・
そうだ、思い出した。おまえは、ダンルゥ」
ダンルゥ「なぜ、俺の名を。まさか、前に同じような事件があった
その事件は俺が解決したが
その時犯人はロケットで脱走した。まさか、お前が」
???「そうだ。さてお喋りは終わりだ。
お前は私が生み出した技、カオスマインドの犠牲者第1号となって、もらう。」
ダンルゥ「カオスマインドだと。させるか!!」
???「はああぁぁぁ・・・・カオスマインド!!」
ダンルゥ「うっ、うおぉぉぉぉぉ」
???「ちっ、かすったか。しかしあの技はダークに包まれているため
当たっただけでも・・・」
ダンルゥ「うっ、いたたた。なんとか生きてるか。
それにしてもあの黒い光線は何だったんだ
まるでダークの塊・・・ん、
うわあぁぁぁぁぁぁ!!!
俺の、俺のからだが、真っ黒になっている」
???「どうしたんだ。あんなばかでかい声を出して」
ダンルゥ「お前は?」
ウサチャオ「俺は、ウサチャオ。お前の声に驚いたチャオですが・・。あんたは?」
ダンルゥ「俺は、ダンルゥ。元ヒーローでスパイやってる。」
ウサチャオ「どう見たってダークじゃないか」
ダンルゥ「何かよくわからんチャオがカオスマインドとかいう
光線を撃ってきて、こうなったんだが・・・」
ウサチャオ「良くわからないけど直す方法は?」
ダンルゥ「わからない」
ウサチャオ「しょうがない、一緒に行ってやるか」
ダンルゥ「おい、頼んでないぞ」
ウサチャオ「暇なんだ、いいだろ。力には自信あるし
仲間は多い方がいいだろ」
ダンルゥ「そうだな、行くか」
ウサチャオ「決まり。決定!」