第百八十話
【決着・・・ショボ!!】
フォル「さてと・・・」
またもお互い睨み合った状態・・・
フォル(片腕・・しかも利き腕がやられてるんじゃあな・・左でどこまで威力がでるか・・・)
ライド「・・・おりゃ!」
ライドが突然ナイフを投げた。
フォルはそれをジャンプでかわし、そのままライドの場所に向かって拳を突き出した。
フォル「とりゃぁ!」
すると、フォルの拳から気の塊のようなものが飛んだ。
ライド「おわっ!?」
ライドは横に飛び込んでかわした。
フォルの飛ばした気は、地面にぶつかった瞬間爆発した。
フォル(ソウルナックルを飛ばすって・・あれ結構すごいんだな・・・)
ライド(あんなの今喰らったらやばいかも・・・)
フォル「(ま、とりあえず気の力なら利き腕とか関係ないみたいだな。)いくぜ!!」
フォルは地面に着地してすぐに、先ほどの気の塊を三つほど放った。
ライドはナイフを大量に投げて破壊しようとした。
だが、気の塊はナイフが当たった瞬間爆発し、大量に投げたナイフが一気に吹き飛び、あらゆる場所に飛び散った。
それは勿論。
ライド「のぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
フォル「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
二人を襲った。
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ・・・・・(二人じゃなくて地面に刺さってるんだよ
ライド「あ・・・危ねぇ・・・」
フォル「てめぇもっと頭使いやがれ・・・」
ライド「うるせぇ!これでも喰らいやがれ!!」
ライドはナイフをまたも大量に投げた。
フォル「おりゃぁ!!」
フォルはまた気の塊を放った。
ライド「学習能力ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
フォル「馬鹿がぁぁぁぁぁ!!!爆風でナイフが飛び散るのはお前のいるほうだけなんだよ!!」
ライド「ぁ。」
ドーン。
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンhy(ry
ライド「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサググサグサグサグサ(ライドじゃなくて地m(ry
ライド「ぜぇ・・・ぜぇ・・てm・・・・」
フォル「ハロー♪」
ライドの前には拳に気をためたナコチャが一匹立っていた。
ライド「・・・・ハロー(T∀T)」
フォル「グッバイ(・∀・)b」
ドオォォォォォォォォォォォォン・・・・
フォルの拳は前に突き出され、ライドは後ろに殴り飛ばされた。(正確には気で吹っ飛ばされた)
ライド(何か・・終わり方しょぼいな・・・)
【ドーム中央】
司会者「勝者!フォル選手!!」
作者「あ~やっと終わった・・・」
二人「それ俺らの台詞。」