第百十話
【第八回戦レイVSエンド・・?】
【廊下】
エンド「次は俺の番か・・・張り切っていk」
そういいかけた途端エンドは後ろから誰かに殴られ、倒れた。
エンド「なっ・・・」
???「しばらく眠っといてもらうよ。」
【ドーム中央(毎回若干変わってる・・・)】
司会者「第八回戦レイ選手隊!あ、間違えた。レイ選手対エンド選手!!」
カイ「間違えちゃ駄目だろうがぁぁ!!!つかそれで司会者続けれると思ってんかぁ!!」
メタル「最近思うけどカイ昔よりつっこみの時の暴言激しくなってる・・・」
レスト「俺もだ・・」
カイ「そうかなぁ・・?」
エルフィス「私も・・そう思うよ・・・」
カイ「・・・今度から気をつけるよ・・・」
司会者「ゴホンゴッホン!さてまずはレイ選手の登場です!!」
レイが出てくる。
ライド「レイファイトォォォォォォオオオオオオ!!!!!」
ルゥ「頑張れ~♪」
フロォー「絶対勝ってくださいよーー!!」
ユーレ「がんばーーー!!!」
レイはライド達のほうに手を上げて返した。
司会者「そしてエンド選手登場!!」
エンドが出てくる。
その瞬間一気にライド以外の歓声が止まった。
ライド「フレーフレー!!レーーイ!!・・・あり?(蹴」
カザフ「あいつは・・エンドとは容姿が違うぞ。」
ルゥ「うん、たしか紫のダークのチカラのノーマル二次進化、なのにあいつは・・・」
フロォー「ピュアのダークハシリのノーマル二次進化・・」
ユーレ「別人・・?」
エンド「ん?どした~?」
レイ「お前・・登録してあった容姿と違うようだが・・・?」
エンド「え?嘘?俺はダークのハシリのノーマル二次進化だけど・・」
司会者「紫のダークのチカラのノーマル二次進化で登録されてます。」
エンド「あ・・れぇ?おかしいなぁ・・・」
レイ「・・まぁいい。始めよう。」
司会者「あ、はい。それでは!第八回戦!レイVSエンド!バトル開始!!」
歓声がまた沸きあがる。
二人「グラビティーフィールドオープン!バトル!!」
エンド(フフフ・・・)
【グラビティーフィールド】
レイ「いくぞ!ダークネス!!」
エンドの下が黒くなり、エンドを包み込んだ。
レイ(やけにあっさり捕まったな・・・まさか!)
エンド「ファイアーボルト!!」
ダークネスが赤い電気のような形をした炎がダークネスを突き破り、レイに向かって飛んできた。
レイ「やはり最初から破るつもりだったか!ダークネスバリア!」
レイをダークネスが包み込み、攻撃からレイを守った。
レイ(奴の属性は確か俺と同じ闇、ファイアーボルトは使えないはず・・・やはり奴は・・偽者だな。)