第六十六話

【石の力】

ナックルズ「ウィンディバレーにはなかったか・・・」

テイルス「次は・・・」

ソニック「カジノポリスか。」

フォル「よ～し、カジノポリスにレッツゴー！！」

【カジノポリス】

テイルス「ついた～」

フォル「作者のヤロ～手を抜きやがって・・・」

ナックルズ「よし！探索開始だ！」

？？？「フォ～フォフォフォ！」

テイルス「うっ・・・この笑い方は・・」

ソニック「お前か！エッグマン！」

エッグマン「そうじゃ！今日こそお前と決着をつけてやる！」

フォル「んなことどうでもいいんだ！俺は速くもとの世界に帰りたいんだ！」

エッグマン「ヌォ！チャ・・チャオが喋った！」

フォル「それがどうした！用がね～ならとっとと消えろ！」

エッグマン「むかつくチビじゃの～ならこのロボットに勝てたら今日の所はおとなしく帰ってやろう！いけ！我がしもべよ！」

エッグマンが言うと同時に大きな地響きがなんども鳴った。

ソニック「なんだ？」

エッグマン「みよ！わしの自信作！エッグビッグロボットじゃ！」

フォル「そのまんまじゃねぇか！！」

エッグマンの心に何かが刺さった。

ナックルズ「まぁいい。今度のもさくっと倒してやるぜ！」

ナックルズが殴りかかったすると・・

いきなりロボットの周りにバリアが出てきてナックルズのパンチは止められてしまった。

ナックルズ「なに！？」

エッグマン「フォ～フォフォフォ！このロボットに並みの攻撃は通用しないぞ！」

テイルス「どうすれば・・・」

ソニック「ナッコーズのパンチが効かないとなるとやっかいだな・・・」

テイルス「あ！あの石！」

ソニック「チャオを勝利に導くってやつか？」

テイルス「うん！フォル！これをつかって！」

フォル「しかたねぇ！」

フォルは石をかざしたすると・・・

フォル「い・・石が・・」

テイルス「光った！」

フォル「なんだ・・力が・・・」

ソニック「おい！フォルが光のマユに包まれていくぞ！」

フォル「うぉぉぉぉ！！」

ナックルズ「あ！あれは！？」

フォルが光から出てくるとフォルの姿は・・・

フォル「勝利の拳！！ナックルズチャオ！！」