第四十六話
【武器の特殊能力】
ライド「あ~あユーレにちょくっちまったよ。」
レスト「運のない奴だな・・・」
ライド「さてバトル再開だ。」
レスト「・・・」
ライド「無口な奴だな~『いいだろう』とか『そうしよう』とかいえよな~」
レスト「無駄口を叩く暇はないぞ!」
レストはアースバルカンを連発した。
ライド「銃が変わるのか・・面白いな!それも~らい!」
ライドが弾を弾きながらレストに近づく。
レスト「これは渡さん!」
今度はまたアースカッターを撃った。
ライド「だからこれは効かないって。」
ライドは短剣でカッターを弾いたが、カッターがまた飛んできてライドに当たった。
ライド「ぐわっ!」
ライドはすこし下がる。
レスト「アースカッターを水平に二つ撃った。だから後ろの奴は前の奴に隠れて見えなかったのだろう。」
ライド「や・・やるじゃねぇか。」
ライドは短剣を二つ構えた。
ライド「そっちがテクニックならこっちは数でいくぜ!」
ライドは片手の短剣を投げた。
レスト「これぐらい!」
レストはアースショットで短剣を打ち落とした。
ライド「おりゃおりゃおりゃ!!!」
ライドはどんどん投げてくる。
レスト「無駄だ。」
レストは全て打ち落とした。
それでもライドは短剣を投げまくる。
レスト「くっ・・一体何個持っているんだ。」
ライド「お前が撃ち落とした短剣を見てみな。」
レスト「なに!?」
なんとレストが撃ち落とした弾が消えてライドの手元に戻ってきた。
ライド「俺はこの武器以外の武器を消して投げたら手元に戻るように改造したのさ。もちろんそれだけじゃない、威力とかもあげたさ。」
レスト「くっ・・きりがないな・・・」
ライド「どうやらお前の武器にも特殊能力があるみたいだな。」
レスト「ああ、そうだが。」
ライド「じゃあここからは特殊能力対決といこうじゃねぇか・・・」
レスト「くっ・・・」
~~余計な話~~
メタル「大変だ~大変だ~」
・・・・・・
メタル「・・・誰もいないんだった・・・」
~~余計な一言~~
メタル「・・・寂しい・・・」