第三十六話

第三十六話【四天王】

前回カイザーとの会話中、突如現れた謎の三人の正体は!!!
???「カイザー様、あなたは王、偉そうにしないといけませんよ。」
???「そういうなよブラスト、カイザー様が言ってるんだから。」
ブラスト「ぬぅ・・・ジェネラルはどうだ?」
ジェネラル「僕もウィンドさんに賛成です。」
ブラスト「ぬ・・わかった、しかたあるまい。」
エルフィス「あの・・この方達は?」
カイザー「こいつらはラベルス四天王の三人だよ。」
フォル「え?もう一人は?」
レスト「・・・・」
ブラスト「もう一人は『ナイト』われら四天王最強の中でチャオだ。」
ウィンド「今行方不明なんだ・・・」
メタル「行方不明・・・」
ジェネラル「一人欠けるだけでだいぶ寂しいもんだよ。」
フォル「・・・だったらさ。」
カイザー「?」
フォル「旅の途中でもしそいつ見かけたら言っといてやるよ、「王様が心配してるぜ」ってな。」
カイザー「ホント!?ありがとう!」
フォル「で・・・どんな奴なんだ?」
ウィンド「あなたと同じヒーローヒコウのヒコウ2次進化なんだが・・・」
ジェネラル「普通とちょっと違うんだ。」
カイ「何が?」
ブラスト「あいつは・・・タイプを変えることができる。」
レスト以外「え!?」
フォル「どういうことだ!?」
カイザー「つまりあいつはヒーローヒコウのヒコウ2次進化でありながら別のタイプになれるということだ。」
メタル「武器の属性は?」
ウィンド「自然だ。」
フォル「!自然って・・・」
カイ「・・・レスト・・?」
レスト「・・・」
ブラスト「なに!?お前も自然なのか!?」
レスト「・・」
ウィンド「・・あなたは何使いだ?」
レスト「・・・銃だ。」
ウィンド「・・そうか・・」
ジェネラル「ナイトは剣使いなんだ。」
バース「そうか。」
フォル「ヒーローヒコウ2次進化でタイプを変えて自然属性のTBPで剣を使う奴がナイトだな、わかった。」
カイ「見つけ次第報告しますから。」
カイザー「みんなありがとう!え~と・・名前まだ聞いてないっけ、僕教えたのに。」
フォル「フォルだ。」
カイ「カイです。」
メタル「メタルだよ。」
レスト「・・レスト・・・」
エルフィス「エルフィスです。」
バース「バースだ。」
ソード「ソードだよ。」
フック「フックです。」
カイザー「みんな、ナイトのことよろしくね。」
レスト「・・・」
~~余計な話~~
フォル「ナイトか・・」
カイ「四天王最強だって。」
メタル「強いんだろうな~」
エルフィス「会うのが楽しみだね。」
バース「一回手合わせしたいぜ~」
~~余計な一言~~
レスト(・・またここに来ることがあるとは・・思いもしなかったな・・)

このページについて
掲載号
週刊チャオ第214号
ページ番号
42 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日