~ラフィン編~2
ラフィン「いつになったら村に着くんだよ。」
ラフィン「あっ!良く見たら村が見える、行ってみるか。」
ラフィンは残っている体力全てを使って走った。
そして到着・・・
ラフィン「もうダメ~。」
バタッ!
看守「むっ!人が倒れてる、村の中に入れるか。」
そして数時間後・・・
ラフィン「うっ!ここは?」
看守2「きずいたか。」
ラフィン「あんた誰?」
看守2「人に名を聞く前に自分から名乗れ。」
ラフィン「俺はラフィン。」
看守2「ほーラフィンと言えば王子じゃないか、俺の名はウォースおまえを助けたのは俺じゃなくてあいつだ。」
看守「俺はキルってんだよろしく。」
ラフィン「えっ!俺倒れてたんですか。」
キル「そうだぜ。」
ウォース「それよりここの村の名前知ってるか?」
ラフィン「知りません。」
ウォース「ここはサマン村だ。」
ラフィン「へー聞いたことないな。」
キル「地図にはのってねえもんな、あの事件がおきてから。」
ラフィン「あの事件?」
キル「いやなんでもない。」
ウォース「それより今夜は祭りがあるから夜までここにいろよ。」
ラフィン「じゃあそうさせてもらいます。」
キル「暇だったらこの村を探検すればいいさ。」
ウォース「悪いが俺達は見張りに行くから。」
キル「じゃな。」
ガチャ
ラフィン「さあて探検するか。」