~チャルス編~1
チャルス「父さん僕を旅に出させてよ!!」
このチャオはチャルス今回の主役である、
そしてこの国(アべェの国)の王子である。
チャク「おまえは後継ぎの王子なのだからここに残ればいいのだ!!」
このチャオはチャクチャルスの父である、
そしてこの国の王である。
チャルス「王子だからたくましく育った方がいいんじゃないか。」
チャルスは実は旅に出たがっている、
チャルスは昔から冒険という事が好きだ。
チャル「代々我ら一族はこの国だけを守ればいいことになっているのだよ。」
チャルはどうしても反対する、
昔からカオスチャオの後継ぎは国だけ守ればいい事になっている。
この時代はまだ国は3つしかなかった、
アベェの国・シリサの国・ケルスの国の3つである、
3つとはいえ土地はその分広いのである。
チャク「おまえの事を心配して言ってるのがわからないのか!!」
チャルス「分ってるよ、でも行ってみたいんだよいろんな世界へ。」
チャク「チャルスおまえの気持ちは分かる、だが旅には危険がたくさんある、もしおまえが死んだら後継ぎは誰になる?」
チャルス「父さん僕を信じて、絶対に死なないから。」
チャク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
チャルス「それに僕の剣術覚えてるでしょ、大人3人と闘って簡単に勝ったじゃないか。」
チャク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
チャルス「父さん!!」
チャク「少し考えさせてくれ。」
チャルス「うん・・・・・。」
チャルスは王室から出て行った。
チャク「ふうーーーー・・・・・・・・。」
チャルス「ふうーーーー・・・・あっチャイ。」
チャイ「全部聞いてたよ残念だったね。」
このチャオはチャイ、
赤ん坊の時、親に捨てられここの王(チャク)に拾われた、
ちょうどチャルスと同い年なのでいまは親友になっている。
チャルス「チャイ、君はどう思う?」
チャイ「チャルスと一緒だったらどこでも行くよ。」
チャルス「ありがとう。」
チャルス「この後どうなるかなーーーー。」