第一章最終話(15話)「『ウォーターパーク』へ」
あらすじ 頼みたいことがあるといわれ、
ついていったが、試験を受けることになる。
PM2:00
警察所50階
警察チャオ「試験を受けるかい?」
マーズ・ベガ・ジュピターは顔を見合わせる。
警察チャオ「答えは?」
マ・べ・ジュ「もちろんだ!」
警察チャオはホッとしたような顔をする。
警察チャオ「試験会場は、ここから南へ1㎞先の町、『ウォーターパーク』だ。送っていこうか?」
マ・べ・ジュ「自分達で行く!」
警察チャオ「そうか・・・気をつけてなー!」
マ・べ・ジュ「ああ。」
こうして3人は、『ウォーターパーク』へと旅立つ。
------------------------------------------------------------
同じころ、『ウォーターパーク』
???「あー、ヒマだなー。」
???「我慢しろ、今連絡がきたじゃないか。」
???「そうそう、『3人組み』がここにくるって、警察からさ。」
町のチャオ「なんだ?あいつら。さっきから噴水の所で。」
???「あいつらとは、かかわるな。」
町のチャオ「誰?」
------------------------------------------------------------
マーズ「ふう、だいぶ進んだか?」
ベガ「半分ぐらいだろう。」
ジュピター「3分の2ぐらいだ。もう少しでつく。」
マーズ「なんか、進むごとに看板増えてない?」
進むにつれ、『危険』や『進むな』などの看板が増えていく。
ベガ「なんかあったのか?『ウォーターパーク』で。」
ジュピター「いきゃあ分かるだろ。ほら、見えてきた。」
PM3:40
マーズ「やっとついた。」
ベガ「おい、『試験会場』の看板だ。」
ジュピター「よし、早めにいってさっさと終わらそう。」
マーズ「ま、まってくれよー。」
第2章へ続く