説明

パンドラの箱とは
プロメテウスが天界から火を盗んで人類に与えた事に怒ったゼウスは、人類に災いをもたらすために「女性」というものを作るよう神々に命令したという。
その女性は泥から形作られ、パンドラは神々から様々な贈り物(=パンドラ)を与えられた。
その贈り物は美を、音楽の才能と治療の才能を。
そして、神々は最後に彼女に決して開けてはいけないと言い含めて箱を持たせ、さらに好奇心を与えてプロメテウスの元へ送り込んだ。

ある日パンドラはついに好奇心に負けて箱を開いてしまう。すると、そこから様々な災い(疫病、悲嘆、欠乏、犯罪などなど)が飛び出し、パンドラは慌ててその箱を閉めるが、既に一つを除いて全て飛び去った後であった。

と言う感じの神話をチャオと混ぜてみました。

ギリシア神話のパンドラの箱とチャオを混ぜ合わせた、話?
不思議な物語?かも知れませんが宜しくお願いします。

変な話ですが読んでもらえたら嬉しいです。
あくまでこの物語は私の個人的解釈、主観で書かせてもらいますので神話の内容とかけ離れたところがあるかもしれませんが宜しくお願いします。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第220号
ページ番号
1 / 4
この作品について
タイトル
『パンドラの箱』
作者
銀チャオ
初回掲載
週刊チャオ第220号