第三話
司会 「皆さん、大変お待たせしました。
これよりF・C・Fルール説明をさせていただきます。」
ファンタジア・チャオ・ファイティング 第三話 チーム
司会 「まず、F・C・Fは四人一組で行います。決め方は抽選です。
その他のルールは特に無いので早速抽選をはじめます。」
抽選が始まる。
色々なチャオの名前があがっていく・・・。
司会 「116組目 ナイト! サクラ! ヒツジ! チョコ!」
先に紹介した四匹が同じチームに上がった。
しかし、彼らは全くの他人。この先どうなることやら?
司会 「全200組チャオ数は800匹ですね。
それでは予選をします。説明を良く聞いてください。
予選は、サバイバルゲームです。チーム内のチャオが一匹でも気絶したら失格です。」
司会 「上位二十組が残ったら終了です。
では、皆さんは、三十分後に闘技場に集まってください。
それまで、仲間と雑談デモしててくださいね。」
そして説明は終わり、全員は選手控え室へと入っていく。
ナイト「お前らが仲間か。」
チョコ(怖い・・・。)
サクラ「まぁね。」
ヒツジ「うん・・・。」
ナイト「言っておくが足手まといになるようなことだけはするなよ。」
そういってナイトは足早に部屋を出て行った。
サクラ「何あいつ?ムカツクー!」
ヒツジ「まぁまぁ」
サクラ「一人減っちゃったけどま、いっか。」
ヒツジ「いいの・・・?」
サクラ「いいの。そんなことより私は、サクラ!ヨロシクね。」
チョコ「うんヨロシク。」
チョコ「私は、チョコ。戦いはあんま得意じゃないけどヨロシク。」
ヒツジ「よろしく。次は僕の番?」
ヒツジ「僕は、ヒツジ・・・。よろしくお願いします・・・。」
サクラ「何か頼りないわね・・・。」
放送 「皆さんそろそろお集まりください。」
放送が会話に割り込む
三匹は闘技場へと向かった・・・。