「ヒーロー」 第11話 最後
ユウネ「な、なんだアイツは!!!」
ダークン「わ、わかんねーよ!!!」
その怪物はさらに激しく街を壊し始めた。
ダークン「とにかく戦うしかねーだろ・・・」
ダークンはほんとはこんな性格である。
ユウネ「よし!!!」
ソードを抜く、と瞬間にその怪物の背後をとった。
ダークン「手ごたえがない・・・・・」
ダークンは切ったのだがなぜか刃先は怪物にとどいていない。
ダークン「・・・・・・。」
なんと、見えない壁にふせがれていたのである。
ゼルエル「・・・・お前達にこのB,Dが破れるかな・・・・」
そこに登場したのはいかにも悪そうなチャオ。
ゼルエル「・・・・殺れ・・・」
ダークン「そうはいくか・・・・」
グギャア!!!
B,Dの腕が切り落とされた。B,Dとは怪物のことである。
ゼルエル「・・・仕方ない・・・俺が殺る・・・・」
ゼルエルは自分でバリアから飛び出した。
ユウネ「もらった!!!」
ユウネが飛び出してきた。
グチャア!!!!
ユウネ「血・・・・ハハ・・」
見るとユウネの腹に風穴が空いている。
ゼルエル「若き者よ・・・・天に召されい・・・」
ダークン「ユウネーーーーーー!!!!!!!」
続く