「ヒーロー」 第11話 最後

ユウネ「な、なんだアイツは!!!」

ダークン「わ、わかんねーよ!!!」
その怪物はさらに激しく街を壊し始めた。

ダークン「とにかく戦うしかねーだろ・・・」
ダークンはほんとはこんな性格である。

ユウネ「よし!!!」
ソードを抜く、と瞬間にその怪物の背後をとった。

ダークン「手ごたえがない・・・・・」
ダークンは切ったのだがなぜか刃先は怪物にとどいていない。

ダークン「・・・・・・。」
なんと、見えない壁にふせがれていたのである。

ゼルエル「・・・・お前達にこのB,Dが破れるかな・・・・」
そこに登場したのはいかにも悪そうなチャオ。

ゼルエル「・・・・殺れ・・・」

ダークン「そうはいくか・・・・」

グギャア!!!

B,Dの腕が切り落とされた。B,Dとは怪物のことである。

ゼルエル「・・・仕方ない・・・俺が殺る・・・・」
ゼルエルは自分でバリアから飛び出した。

ユウネ「もらった!!!」
ユウネが飛び出してきた。

グチャア!!!!

ユウネ「血・・・・ハハ・・」
見るとユウネの腹に風穴が空いている。

ゼルエル「若き者よ・・・・天に召されい・・・」

ダークン「ユウネーーーーーー!!!!!!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第69号
ページ番号
7 / 14
この作品について
タイトル
50年前の真実
作者
ユウネ(ユウ)
初回掲載
週刊チャオ第67号
最終掲載
週刊チャオ第73号
連載期間
約1ヵ月12日