30話 終止符(前編)
エメラルド「ホームページクリックで1話か次回に!」
勇者のジュエチャ30話 終止符(前編)
ジュエチャがレッドメアと戦うのに選んだのは・・・・
ジュエチャ「エメラルド」
この発言に皆、おどろいた。普通ならば、スマッシュやチャロード、ヴェルスのはずなのにと思ったからだ
エメラルド「ど・・どうして僕が?まだ、弱いのに・・・」
ジュエチャ「どうせ、レッドメアのヤツはもしものことを考えている。だからお前がちょうどいい強さだ」
レッドメア「それでいいのだな?」
レッドメアが聞いた。
二人はうなずいた。その瞬間、場所が変わった。
~~城屋上~~
レッドメア「ここが戦いの舞台だ」
レッドメアはマスターカオスに合図をした。すると、バトルフィールドが出てきた。
女王「これは・・・」
チャッチャオ「どうしたの?」
女王「このフィールドから一歩でも出たら、その物質が消滅してしまう仕組みになっています!」
ズナブル「あれ?なぜかオイラもフィールドに入っている・・・」
レッドメア「お前は関係ないからフィールドの外に出ていろ」
ズナブル「ハーイッ!ってそんなことしたら消滅してしまうじゃないですか!!」
レッドメア「う~ん・・・そういうことになるな」
エメラルレス「大丈夫だ!消滅する前に俺の異次元へ飛び込め!たぶん助かる!」
ズナブル「消滅までの時間は?」
ベラベルト「ほんの0.1秒」
ズナブル「科学の進歩ってすごいねぇ~してほしくなくなったけど・・・」
エメラルレス「ファイト」
ファング「がんばれ」
ズナブル「イチかバチか・・・やってやる~~!!」
ズナブルは泣きながら走り出した!!
ズナブルはゲートから出た!そして異次元に入った!その結果は!?
エメラルレス「アウトーッ!」
レッドメア軍全員(レッドメア、マスターカオス以外)「えっ・・・・」
エメラルレス「勘だけど」
エメラルレス「出してみるぞ・・・」
異次元から出た物は・・・ガイコツだった・・・
レッドメア軍(レッドメア以外)「ええーっ!!」
エメラルレス「あ、これ、ダークガーデンのガイコツね」
シャラン「まじめにやりなさい!まじめに!!」
シャランがエメラルレスをたたく!
ズナブル「生還成功・・・」
ズナブルが他の所から出てきた!
エメラルレス「あ、ズナブルが入った異次元はこれじゃなかった」
ブラザード「ややこしいなぁ・・・」
レッドメア「とりあえず・・・始める・・・!」
レッドメア「お前らを、このダークソードで切り裂いてやる」
レッドメアは剣を抜いた。すると剣の大きさがチャオの2倍くらいの大きさになった。
レッドメア「この剣は・・・持っている物が悪に染まっているほど大きくなるのさ」
そう!レッドメアは悪の中の悪!!だからものすごく大きくなるのだ!!
ファング「おーっと!1ターン目は両者準備で使ってしまいましたーっ!!」
ブラザード「いや、ターンとかないし、実況もいらないし」
レッドメア「デス・マインド!」
レッドメアの後ろに巨大で、おそろしい目が現れ、光り出した!!
ズナブル「おおっ!これはレッドメア様の得意技!あの目を見ていると死んでしまうのだーっ!!」
ズナブルが技の弱点を言ってしまった!
エメラルド「ということはトランプをしてみなければいいって事だね」
ジュエチャ「トランプは余計だが・・・見なければいい」
レッドメア「かかったな!エネルギークラッシュ!」
ジュエチャ「消えた・・・?」
レッドメア「くらえ・・・」
レッドメアは背後に現れ、アッパーをした。
ジュエチャ「ぐはぁぁ!!」
ジュエチャはそのアッパーをくらった。
エメラルド「スキあり!」
エメラルドは突きをした。
レッドメア「あまいっ!」
レッドメアはその大きな剣でエメラルドを切った。
エメラルド「つ・・強い・・・」
魔王だから当たり前だって。
31話へ続く。