22話 二次進化
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勇者のジュエチャ 22話 二次進化
ジュエチャ「5(ジュエチャ側)VS4(レッドメア軍側)か・・・」
チャコ「じゃあ、こっちの有利だね!」
チャコは喜んだ
ズナブル「あまいな!おれはレッドメア様の右腕と言われる者だ!!」
ズナブルのビックリ発言!!ボケ役がレッドメアの右腕というわれるほどの実力!!
マスターカオス「本当はおれだ~~~!!」
ジュエチャ&ガルド「ええい!このままでは話が進まない!早く戦闘するぞ!!」
ジュエチャとガルドが同時に言った。
シャラン「ププッ、さすが兄弟」
ガルド「静かにせい!とにかく戦うぞ!」
マスターカオス「同感だ。早く排除してから好きなだけ話せ」
ガルド「分かったか?行くぞ・・・」
シャラン「じゃあ、行こうか」
ジュエチャ「来るぞ!」
ヴェルス「ついに戦闘開始か!」
チャロード「排除されてたまるか!返り討ちにしてやろう!」
マスターカオス「いいか!?オレとズナブルでペア、ガルドとシャランでペアを組め!」
ガルド「なんでオレが女なんかと・・・!」
マスターカオス「オレ達は直接戦う!ガルド達は後ろからのサポートだ!」
ガルド「なるほどね・・・じゃあ、オレは準備をするぜ・・・カオスホール」
ガルドが出した穴からは体が動物だが、邪悪な感じがする魔物とよばれる生き物が出てくる。
マスターカオス「いくぜ!ダークエクスプロージョン!」
ジュエチャ「ぐわぁ!」
マスターカオスが放った黒い光は地面にぶつかり爆発をした。それはジュエチャ達には当たらなかった。しかし、爆風だけは少し当たった。
チャコ「ケホケホ、けむりで周りが見えないよ~」
しかもなんか有毒な感じを受ける灰色のけむりだった。(本当のところどうなのでしょう?)
チャロード「こういうところを狙うかもな」
ジュエチャ「ああ」
マスターカオス「ズナブル、今度はお前だ!」
ズナブル「分かったよ~水神の涙!」
ズナブルの前に結晶ができた。
ズナブル「あうっ、技まちがえました」
マスターカオス「まちがえるな~~~!!」
マスターカオスが怒った。
チャロード「そうだ!ストームソード!」
チャロードの剣からたつまきが発生した。
ジュエチャ「これで、けむりはあっちにいったぞ」
マスターカオス「おい!お前のせいでけむりがこっちにきたぞ!」
完全に怒っています。
ズナブル「大丈夫!けむりは上にいく習性があるから」
みなさんも火事の時は姿勢を低くしましょう。けむりは上にいくはず・・・
マスターカオス「本当だな・・・完全に見えるようになったが・・・」
ガルド「けむりといっしょに前進なんてやるな・・・」
ジュエチャ達はマスターカオス達の方にいくけむりといっしょに前進をしていたので距離が縮まった。
チャコ「チャンスだね!」
チャコがなぜか先頭で走っている。
ガルド「あまい!集魔!」
なんとガルドのまわりにいた魔物達がガルドの手に吸い込まれていく。
ガルド「くらえ!集結した魔物のパワーを!」
ガルドはそう言うと衝撃波を放った。
チャコ「うわわっ!あぶないっ!」
ジュエチャ達は衝撃波をよけたが、バランスを崩した。
ズナブル「くらえ!風神の神起こし!」
チャコ「すごい風だ~~とばされる~~!」
チャコ達はふきとばされたが、ジュエチャだけはふきとばされなかった。
ジュエチャ「イノシシを呼び出す!」
ジュエチャは笛を吹き、イノシシを四匹呼び出した。
ジュエチャ「キャプチャ・・・!」
ジュエチャがキャプチャした瞬間、ジュエチャに体が光り出した。
レッドメア「負けたな・・・」
レッドメアは小声で言った。
ファング「えっ?どうしてですか?」
ファングは地獄耳で小声でも聞こえてしまう。
レッドメア「まあ、見ていろ」
レッドメアはジュエチャの方を見た。
ジュエチャ「???」
光が無くなったとき、ジュエチャの形が少し変化していた。
レッドメア「ヒーローハシリハシリタイプになった・・・頭の先がヤシの木に少し似ているからな」
ジュエチャはヒーローハシリタイプです。
チャロード「かなり・・・とばされたな・・・」
そこはダークズ(町の名前ですよ)の外だった。
ダークチャオ5「あいててて・・・オレ達までとばすとは・・・」
ダークチャオ6「なんて悪いやつらだ!」
しかし、人(この場合チャオ)のことを言えない。なぜなら自分もダークチャオだから。
ガルド「なんだ!形が変わっただけか!全員で同時に攻撃でもして倒そうぜ!」
ガルドが少しあせりながら言う。
マスターカオス「おれは・・・ぬける」
ガルド「ならば・・・!いくぞ!みんなー!」
ガルドがここで指揮官になった!
ガルド「集魔!」 ズナブル「火神のドラゴン!」 シャラン「パワーバズーカ!」
ガルドはまた出した魔物の力を吸収して衝撃波を、ズナブルは炎ででき
(truncated)