14話 赤い悪夢
チャコ「ホームページクリックで1話までぼくがとばしま~す」
勇者のジュエチャ14話 赤い悪夢
館長「あわわわ・・・・」
なんと画面にはドクロマークが・・・!
ジュエチャ「どういう意味だ!?」
チャコ「ぼくに任せて!」
チャコはそう言うと、水族館のメインコンピューターの前に立った
チャコ「パスワードは何?」
館長「魔王様メールくださいな♪」
チャコ「えっ?魔王様メールくださいな~?」
チャコはホントかなぁという表情で魔王様メールくださいな♪とうった
チャコ「あっ、パスワード確認だって!」
ジュエチャ「すごいぞ!」
チャコ「あっ、第二パスワードを入れろだって」
ジュエチャ「パスワードは?(つーか、かなりおかしいぞこの館長いくらウケ狙いでもこれはないだろ)」
館長「館長はとっても魔王のサインが欲しいです」
ジュエチャ「とっても・・・・」
チャコ「パスワード確認、第三パスワードを入れろだって」
ジュエチャ「第三パスワードは!?」
ジュエチャはこの館長だいじょうぶか!?と思っているらしい
館長「サインよりも手形がほしい」
チャコ「パスワード確認・・・・やっと操作ができる~」
ヴェルス「・・・・・・」
チャコ「ん?なんかメールがきてる~」
館長「ハヒッ?」
チャコ「送り主:赤い悪夢 タイトル:この水族館を・・・・ 本文:いますぐ結界システムを停止せよ、さもないとこの水族館を崩壊する だって」
ジュエチャ「そんなん、ウソに決まってるだろ?」
ドガーン!
ジュエチャ「えっ!」
館長「赤い悪夢とはぁぁぁぁ・・・・・!!!」
ヴェルス「なんなんだ!?そんなにこわい顔して!」
館長「知る人ぞしる最強と言われる赤いチャオのことだぁ!」
ジュエチャ「とりあえず事故現場に!」
???「その必要はない!」
ジュエチャ「だれだっ!」
そこには赤いダークカオスがいた
???「オレのことか?おまえらに名乗る必要はないが・・・・赤い悪夢とでも名乗っとこう」
ジュエチャ「赤い悪夢・・・・」
赤い悪夢「水族館の崩壊を防ぎたいのならオレを倒すことだな」
ヴェルス「ジュエチャ・・・今回はやめておけ・・」
ジュエチャ「なぜ?」
ヴェルス「赤い悪夢=レッドメア=魔王だからな」
赤い悪夢「そうさオレは魔王レッドメアだ」
ジュエチャ「とにかく倒す!」
レッドメア「その調子さ」
ダダダダダ・・・
ガキィン!
ジュエチャ「くっ」
レッドメアの方が力が強かった
レッドメア「その程度か?」
ジュエチャ「まだまだぁ!邪毒炎!!」
レッドメア「・・・・・・」
レッドメアはなぜか動かなかった
ジュエチャ「よしっ!当たったぁ!!」
ヴェルス「いや!違う!!」
けむりがだんだんうすれ・・・・
チャコ「いない・・・?」
レッドメア「そうさ」
ジュエチャ「!!」
レッドメアはジュエチャの後ろにいたのだった
ジュエチャ「今だ!」
ジュエチャが剣を振った、しかしそのときにはレッドメアがいなかった
レッドメア「くらえ!」
ジュエチャの後ろから声がした
ジュエチャ「くっ・・・・!」
チャコ「あっ!クジラザメがジャンプしてこっちにくる!」
レッドメア「そんなはずないだろ」
ビチビチビチ・・・・
クジラザメがジャンプしてこっちにきた!
レッドメア「本当にくるな!!」
ズバァ!
レッドメア「さぁ、試合再開だ!」
レッドメアがジュエチャに斬りかかった
チャコ「ファイアストーム斬!!」
チャコが割り込んできた!!
レッドメア「なっ!」
ヒュン
ヴェルス「瞬間移動・・・・かっ」
レッドメア「ふん、油断しすぎたようだな・・・・・」
ジュエチャ「分かったか」
タッタッタッタッタッ・・・・・
レッドメア「あいつが来やがったか・・・・」
レッドメアは小声で言った
レッドメア「もう時間がない・・・・5発でおまえらを排除する!」
ヒュン
チャコ「消えた・・・」
ヒュ
チャッチャオ「うわ~~!!」
みんなはチャッチャオの方を向いた、そこには倒れているチャッチャオが・・・・
ヒュンザッヒュンザッヒュンザッ
ヴェルス「ぐぁぁぁ」 チャコ「うぎゃ~~!!」 チャロード「くっ!」
ジュエチャ「みんな!」
レッドメア「これで・・・・終わりだ!!」
ジュエチャ「ソニックスラッシュ!!」
ジュエチャはすばやく後ろを振り向き音速といっていいほど早さで斬った
レッドメア「ぐっ!」
しかしレッドメアはひるまなかった、レッドメアの剣はジュエチャに当たった・・・・
14話 終了
作者:スマッシュ「次回は『さすらいのエメラルド』です」