5話山での出会い

 勇者のジュエチャ5話      山での出会い

 ジュエチャ達は魔王がいそうな山をさがす、決めた山での出会いを知らずに・・・(当たり前だろ)

 ジュエチャは地図をチャコに見せて
ジュエチャ「ゲームでも魔王は山の頂上にいる!だから一番近くの『比較的楽だ山』がいいと思う!」
チャコ「でもそんな変な山に魔王はいないと思う!」
ジュエチャ「変なのは名前だけだろう!だから大丈夫だと思う!」
と言い争っている、しかし両方とも説得力がないようだ
チャコ「しょうがないなぁ」
と言いチャコはあきらめた

 しばらく歩き比較的楽だ山についた
ジュエチャ「おっ山のふもとに村がある行ってみるか」
チャコ「うんうん」

 ふもとの町
ザワザワ ザワザワ ザワザワ
ジュエチャ「さわがしいな・・・」
チャコ「あれ見て!」
チャコは山賊達と一人戦っているチャオと見守っている村民のほうを指さした
ジュエチャ「いくぞ!チャコ!」
チャコ「うん!」
タタタタタ・・・・

山賊1「どいてくださいよ~荒らしに来た意味ないでしょ~」
???チャオ「荒らすならぼくをたおしてからだ!(そうと分かっててどく人いないと思うけどなぁ)」
山賊1「ならば・・・・」
山賊1はオノを振った
ガキィン!
???チャオ「こんなオノならこの剣で十分だよ」
山賊5「残念だったな!おれがリーダーだ!」
???チャオ「しまった!」
ガキィン!
山賊5「何ぃ!?」
ジュエチャ「5人がかりなんてせこいな・・・・」
チャコ「うん・・・実は弱いんじゃないの?」
山賊1~4「そんなことはない!(図星だけど・・・・)」
ジュエチャ「いくぜ!」
ザクショ!ザクショ!ザクショ!ザクショ!
山賊1~4「ぐあぁ・・・(あいつら強すぎ!)」
山賊5「こんにゃく~!!」
口がうまくまわらない!!(こんにゃろ~!!と言おうとしていた)
???チャオ「バスターショット!!」
???チャオの手からエネルギー弾が打たれた!
山賊5「どあぁー・・・」
山賊は全滅した
???チャオ「ありがとうございますぼくの名前はチャロードあなた達は?」
ジュエチャ「ジュエチャだ」
チャコ「チャコで~す」
ジュエチャ「そうだな・・・おれ達と魔王を倒す旅にでないか?」
チャロード「だけどみんなが・・・・」
村民「いきなさい・・・・ここはもう大丈夫だと思うから」
ジュエチャ「それじゃ山賊さんこの村荒らせますから」
山賊達「それじゃあこんどの木曜日に行こう!」

 比較的楽だ山
チャコ「おなか減った~もう歩けない~」
チャロード「子供かい」
ジュエチャ「しょうがない・・・このアメでもなめてろ」
ジュエチャがアメを投げるとチャコは目を光らせアメをものすごい勢いでなめた
チャコ「な・・・何この味・・・・」
チャコはそう言いアメをはきだしだ
ジュエチャ「う~ん、やっぱり親父の作ったアメはまずいか」
チャコ「材料は何・・・?」
ジュエチャ「・・・・・教えられねぇ」
チャロード「よっぽどやばいんだ」
チャコ「・・・・・・・・・・(まずかったから満腹~)」
みんなはしばらくだまっていた

チャロード「なんだ?3人ぐらい歩いてきたぞ」
ジュエチャ「兵士?この近くに城があるのか?」
すこしの間止まっていると、兵士が話しかけてきた
兵士1「あの~旅の者ですか?」
ジュエチャ「まあな」
兵士2「えーと城の護衛をしてほしいのですが・・・」
ジュエチャ「なぜ?」
兵士3「昨日、差出人不明の手紙がとどきました」
兵士2「それには『あさってこの城をおそう  PX』と書いてあったのです」
兵士1「だから協力してください!北京ダックごちそうしますから!!」
ジュエチャ「かわるがわる話すな!!聞きにくい!!」
チャコ「わーい北京ダックだってー」
チャロード「いいじゃん、どうせそのPXを倒せばいいことだし」
ジュエチャ「ああ、よし、引き受けた!」
兵士1「ありがとうございます!!」

5話終了

作者:スマッシュ「次回は城の王とPXが注目だー!」
ジュエチャ「北京ダックかぁ」
作者:スマッシュ「本編が長かったのでこれで終わりぃ~」
ジュエチャ「えっ!?もうおわ・・・」

このページについて
掲載号
週刊チャオ聖誕祭記念特別号
ページ番号
6 / 98
この作品について
タイトル
勇者のジュエチャ
作者
スマッシュ
初回掲載
週刊チャオ第39号
最終掲載
週刊チャオ第95号
連載期間
約1年28日