~第4話~

ハイラルウェイタウン刑務所

エッグマン「くそぉ~~またソニックのよろぉぉぉぉ!!!
      今度という今度はやっつけてやるからなぁ~~!!」
警官「ほら!ここがお前の牢屋だ。さっさと入れ!!」
そして警官に案内された人が入ってきた。
???「・・・・・あなたがDrエッグマンですか?」
エッグマン「ん?わしを知っておるのか??」
???「はい。以前あなたのおせわになりました・・・・」
エッグマン「ほぉ?お前さんは一体??」
???「覚えてませんよね・・・・。私はレイヤと申します・・・」
エッグマン「レイヤ?・・・・・・おぉ!!わしが若いころ、少しわしの助手
      になってくれてた。おぉたくましくなったなぁ~」
レイヤ「どうもありがとうございます・・・・・」
そしてエッグマンとレイヤは長い間話をしていた・・・・・
レイヤ「あの・・・ソニックという方は一体??」
エッグマン「おぉ!ソニックを知らんのかぁ。よし!教えてあげよう!」
そしてレイヤにソニックの色んなこと語った。
レイヤ「・・・・つまり、あなたの宿敵というわけですね。」
エッグマン「そうじゃ。でも一度も勝った事がないんじゃ・・・・・」
そしてレイヤはその話を聞くと、外の方を見てまたエッグマンに話かけてきた。
レイヤ「・・・・・一緒にソニックを倒しませんか?」
エッグマン「何?でもココからは出れん。出れたとしても無理じゃ。」
そしてレイヤは小声で話し始めた。
レイヤ「実はココに入る前に脱出するための計画を立てました・・・
    それのリモコンは今私が持っています。これさえ使えばココ
    から脱出できます・・・」
エッグマン「それなら早速使おうではないか!!」
レイヤ「でも、コレを使うにはタイミングがあるんです。
    そのタイミングとは、今年の12月24日クリスマスイブの 
    夜の11時59分に使うのです・・・・それを失敗したら、また
    来年まで待つしかないのです・・・」
エッグマン「まだまだ先の話ではないか!!」
レイヤ「だけどこの日しか脱出は無理です。」
エッグマン「・・・ソニックに復習をするため待つぞ!!」
レイヤ「それではクリスマスイブに計画を実行します・・・・」
そしてレイヤは少しほほえんでベッドに寝転んだ。
エッグマンも同じくベッドに寝転んだ。



         
                闇と光と影~第5話へ~続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第169号
ページ番号
4 / 10
この作品について
タイトル
闇と光と影
作者
チャオッコ
初回掲載
2005年6月4日
最終掲載
週刊チャオ第172号
連載期間
約29日