～太陽編～第二十八話滝の国の罠！

サンたちは、近くにあるという滝の国を目指し、歩く。

サン「それにしても・・・滝なんてねえぞ。」

ダート「確かに。滝の音もしないな。」

ズィード「きこえるよ♪」

ズィードが言うと、サンたちの前に謎のチャオが現れる。

？？？「サンよ・・・滝の国に行きたいか。」

サン「当たり前だ！」

デザー「俺はデザー。ついて来い。」

そして謎のチャオについていき、早くも一時間。

サン「ここが滝の国か！きれいだな！」

ダート「おい！デザ・・」

するともうすでに、デザーはいなかった。

ライティ「い・・いない。」

ダート「ついでにシロカネもいない。」

サン「どこいったんだぁ！」

そんな不安を抱きながらも、町へと進む。

チャオ「ニュース！号外チャオ～！」

サン「ニュースゥ？」

紙には、こう書かれていた。

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　　　　宝石泥棒！またもや出現！　　　　　　　　　　　　
昨夜、この町で一番信用ある銀行のリングが、盗まれたもよう。
被害総額は１００００００００リング。その社長・・・
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サン「えっと、一、十、百、千、万、十万、・・億ぅぅぅぅぅ！」

ダート「デザーだな。」

チャオ「デザーさんは犯人じゃないチャオ～！」

チャオ２「デザーさんを疑うなんて！お前らが犯人チャオな！」

チャオ３「捕まえるチャオ～！」

サン「おいおい！ふざけんな！」

続く