~共通~第二十話プロジェクトの進行!

ムーンとサンは、戦いの途中ながら出くわした。(何故!?

ムーン「あれ?向こうにいるのサンじゃない?」

サン「ん?あれムーンだろ。」

今度はサンも気づいた。

ゼイン「久しぶりだな。何か新しい情報は得たか?」

ズィード「それがね、新しい仲間はいるんだけど、情報が」

???「きみたち、お困りのようだね。」

話の途中に、シルクハットとマントを身に着けたチャオが現れた。

ムーン「君は誰?」

???「名乗るほどの者でもない。プロジェクトVは、スムーズに進行しているぞ。いそがねば、また災害が起こることになりかねん。」

サン「月と太陽を破壊するんじゃなかったのかよ。」

サンは、話の内容を理解していないらしい。

???「ともかく、もうすぐ破壊装置が完成するということだ。」

ダート「で?進行状況はどうなんだ?」

???「着々と進んでるといっただろう。最後に一つ言っとくが、
おまえらじゃ、組織に乗り込むことすらできないだろう。」

スター「どうしてですか?」

???「そのルートを見つけていないからだ。」

どうやら本当にこのチャオはプロジェクトを知っているらしい。

ビュオ!!!!風のようにそのチャオは帰ってしまった。

ムーン「とりあえず紹介しとくよ。ここにいるのが、ビィレ。」

サン「俺も紹介しとくぜ。いとこのライティと、シロカネだ」

挨拶を交わし、ゼインが口を開く。

ゼイン「いっとくが、もういかないと作者に怒られるぞ。」

ダート「そうだったぁ!!!行くぞやろうども!」

ムーン「じゃあね!!!!!」

サン「おう!またな!」

こうして今回はけんかもせずに別れていった・・・・

二十一話へ続く続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第120号
ページ番号
36 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日