「二話」「新人戦!」

アスラとエジェは、テニスコートに集まった。

監督「え・・これから新人戦を行う!一年生も精一杯がんばるように!」

アスラ「えと・・一番最初の相手は・・」

エジェ「ぼくとアスラが戦うのは決勝だ。」

アスラ「お前、一番最初の相手誰だ?」

エジェ「ん~とね・・・フォルト!」

アスラ「いかにも負けそうな名前。俺の相手は、オウト!」

監督「それでは、はじめる!」

アスラ「お手柔らかにいくぜ!フィッチ!」(ラケットを回して、
裏に書いてあるメーカーが普通か裏かを当てる。)

オウト「ラフ!」アスラ「スムースだな。」

シュルルルルル・・

審判「スムース!!アスラtoサーブ!」

アスラ「はなっからとばす!!はぁ!」

パァン!!

オウト「そんな低級のサーブはきかない!!は!」

パァン!!!

アスラ「じゃあ、ドロップでOKね。」

シュッ!!(ドロップとは、バックスピンをかけて相手のネット前に落とす技)

オウト「くっ!!」

審判「15−0!!」

アスラ「はぁ!!」

審判「30−0!!」

アスラ「もう一発!!」

審判「40−0!!マッチポイント!!」

オウト「このままじゃ、まける!」

アスラ「いくぜ!はっ!」

パァン!!

オウト「てや!」

スカッ!!

審判「ゲーム・アスラ!!」(この学校の新人戦は、1ゲーム先取が勝ち)

アスラ「おっしゃーー!!らっくしょう!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第123号
ページ番号
3 / 3
この作品について
タイトル
★THE☆チャオテニス
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第122号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約8日