ソニックアドベンチャー2+α





さて、時間は移り変わり・・・。


上空

「現在サンフラシスコの上空を南下中」

「そちらの捕らえたハリネズミの様子は」

「えーと、今現在異常な・・・うおわぁっ!?」

「どうした!」

「ハリネズミがいません!同乗した仲間全員!」

そして扉から飛行機の翼にのる青い針鼠・・・

ソニックである
「おい!やめろ!早まるな!」
運転者はソニックに大声で怒鳴る、しかし
ソニックはそれも聞かずに翼の上にのり、パーツを
一部剥がす
【ソニック】「機内上映も機内食もないんじゃねぇ、
       それに・・・、オレは走るほうが好きなのさっ!」

そしてパーツを足の裏につけ、なんと、飛行機から飛び降りたので
ある。
そしてソニックはそのまま逃走を図った!

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【通信から聞こえる声】「待て!カルスはどうした!
            一緒に乗ってたはずだ!」
【運転者】「カルスはあー、そのー・・・、
      まさにスカイダイビングをしました!今現在
      ソニックを追跡中です!」
【通信から聞こえる声】「くっ、あの馬鹿野郎・・・!」
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【ソニック】「鬼ごっこも飽きたし、もうそろそろ
       終わりにするか!」
と、ソニックがその場を離れようとしたとき、
機械の音・・・ではなく、人間の声が聞こえた

【カルス】「ソニック・・・!逮捕するっ!」
【ソニック】「っ、どうやら話しても無駄らしいぜ・・・!」

ソニックは高速で移動し、カルスの周りを走る
【カルス】「・・・そこだっ!」
カルスは手から電撃の弾を右に発射する。
【ソニック】「くっ!・・・やるなぁっ」
【カルス】「そこだぁっ!」
カルスは怯んだソニックに
電気で出来た剣をソニックに振り下ろす。
しかし・・・
ソニックはその場で回転しはじめたのだ・・・、そう、
スピンダッシュである
電気の剣はスピンダッシュにより弾かれてしまった。
【カルス】「くぅっ!」
そしてカルスが怯んだ隙に・・・!

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カルスは意識が薄れ行く中、黒い針鼠を見た・・・。

To Be Next|>|>

このページについて
掲載号
週刊チャオ第236号
ページ番号
3 / 3
この作品について
タイトル
ソニックアドベンチャー2+α
作者
-ZONAKU-
初回掲載
週刊チャオ第235号
最終掲載
週刊チャオ第236号
連載期間
約8日