ブラット編 第1話 遠き平和

ブラット編 ストーリー

名前は、「ブラット・ウインド」
幼いときアンノウンウォーで両親を失い反乱軍に入った。
しかし、ストレンジ軍との戦闘中に愛人を失い反乱軍をやめた。
今は老人と一緒にカナダのケベックに住んでいる。

6月6日 AM11:34 

ブラット「大根は買えたけど、チーズが売り切れで買えなかったな。だぶん、おじさん怒るかな?でも代わりにおじさんの大好物のドリアンが買えたし、まあいいか。」
ドドドドドドド
ブラット「機械の音?まさか。」
 ブラットは町の方へ走った。
ブラット「!!?」
町は廃墟になっていた。
ブラット「くっ。」
 ブラットはおじさんを探すために町を歩き回った。
ストレジ「まだ生き残りがいるぞ!!殺せ!!」(ストレジ=ストレンジ)
ブラット「まだ兵士がいたのか。」
 ブラットはその場から逃げた。
ストレジ「追え逃がすな!!」
ブラット「くそ!!」
 ブラットは近くにある建物に逃げ込んだ。
ストレジ「追え!!」
ブラット「逃げ切れないな。これを使うか。喰らえ!」
 ブラットはニセ手榴弾(爆発しない)を投げた。
ストレジ「退け!!退け~~!!」
ブラット「よし。今のうちに逃げる準備をするか。」
 ブラットは建物の最上階まで行った。
ブラット「なにか武器はないか?武器~。」
おじさん「ここには1つしか武器はない。」
ブラット「おじさん。生きてたのか?よかった。」
おじさん「あたりまえだ。しかし、奴等も昔とやり方をかえてないな。少しでも抵抗するところがあれば一人残らず殺す。」
ブラット「で?その武器って?」
おじさん「最新のストレンジ軍兵器ピースフルウエポン。だが、ストレンジもチャオも人間も扱えない武器だ。」
ブラット「作った意味無いなその武器は。」
ストレジ「そうだな。意味が無いな。だから死ね。」
 ストレンジは銃を撃った。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
2 / 4
この作品について
タイトル
硝煙の中で
作者
S&G(SHADOW)
初回掲載
週刊チャオ第118号