VSダーク! 続

ダーク「新戦法で来い!」

ナイツ「勿論!!」

ダーク「よっと!」

斜め下回転サーブをフォア側に出した。

ナイツ「行くよ!」

ナイツはボールを鋭く切った。(卓球では、切ると言うが、下回転のこと?)

ダーク「カットか!ループドライブ!」

ナイツ「まだまだ!」

ナイツはまたカットを出した。

ダーク「俺はドライブ型だから、カットはあまりきかない!パワードライブ!」

パァン!

ナイツ「うわっ!」

ダーク 4点 ナイツ 0点

ダーク「しかし、カットマンとは良く考えたもんだ。カットマンって言うのは、カットを主戦とする人ね。」

ナイツ「僕はカットマンか!よし!じゃあサーブ行くよ!」

ナイツは、短いサーブを出した。

ダーク「ちょっと・・・・苦手!!!」

ポーン!

ナイツ「スマッシュ!」

ダーク「ブロック!あ、ミスった!」

ダーク 4点 ナイツ 1点

ナイツ「同じサーブで・・・・・」

ダーク「二度目は無いって!スマッシュ!」

パァン!

ダーク 5点 ナイツ 1点

ダーク「よーく考えよー♪じゃなくて、俺のサーブか・・・・ほい!」

ナイツの体の前にサーブを出した。

ナイツ「きつい体勢・・・・・!!!」

ナイツは打ったけど、ネットに引っ掛けてしまった。

ダーク 6点 ナイツ 1点

ダーク「さぁラスト!」

スピードサーブをナイツの反対側に出した。

ナイツ「届かない!」

ダーク 7点 ナイツ 1点

ダーク「俺の勝ち♪」

ナイツ「あ、7点マッチ?」

ダーク「そうでしょ?本当は11点だけど、練習の時は7点でやろう。」

ナイツ「分かった。」

ダーク「しかしな~、カットマンもいいぞ!なかなか!ガンバレ!」

ナイツ「カットマンを突き通そう!」

エイリア「私似たような変則型にしようかな?」

ダーク「いいんじゃない?」

エイリア「決定!」

ダーク「そのほかはそのままでいいよ!じゃあね!」

たったったったっ・・・・・・

シャドウ「まあ、いいだろう。やるべきことをさっさとやり遂げよう。」

みんな「おう!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第124号
ページ番号
8 / 8
この作品について
タイトル
シャドウチームのテーブルテニス
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第121号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約22日