第6章 再び 35 Bブロック 決勝

フルード「さあ、Bブロック決勝戦!!メルVSシャドウだーーー!!あのブラッド選手を倒した、メル選手!!それに、究極のシャドウ!!どちらが勝つか!?」

メル「行くよ!!」

シャドウ「あなたの攻撃は、ほとんど前の試合で見させてもらった。僕は負けない。」

メル「そんなのいいの!ダブルスパンク!」

シャドウ「はっ!」

シャドウはメルのハンマーをつかんだ。

メル「な、何すんだよー!離してよー!」

シャドウ「これは勝負だぞ。はっ!」

シャドウは、上に向かってぶん投げた。

シャドウ「カオススピア連発!!」

メル「こうなったら!ドラグーンに変身!」

メルはドラグーンになって、カオススピアを避けた。

シャドウ「ドラグーンか・・・!」

メル「フリージングリング!!」

シャドウ「カオススピア!!」

ぱきぃぃぃん!!

二つの技は消えた。

メル「ハンマー五連撃!!」

ばきっ!ごすっ!がしぃ!ばん!どおおおん!!

メル「やった!」

シャドウ「・・・残念だが、全て防がせてもらった。行くぞ!スピア・ショット!!」

メル「きゃあ!」

メルは、少し吹き飛んだ。

メル「うぅ~~~・・・ダイヤモンドダスト!」

シャドウ「来たな!」

シャドウは氷の囲まれた。

メルは、水属性の刃を放とうとした。その瞬間!

ぱりぃぃぃん!!

シャドウが氷を突き破って出てきた。

メル「もう、発射しちゃえ!」

ばしゅん!!

シャドウ「カオス・コントロール!!」

メル「き、消えた!?」

シャドウ「上だ!真・スピアショット!!」

メル「きゃあ!」

メルは、地面に叩きつけられた。

メル「もう、あれしかない!蒼海龍!!」

シャドウ「・・・」

氷の足場になり、いきなり割れた。その中の海にシャドウは沈んでいった。蒼海龍に渦潮を作られ、渦潮に巻き込まれた。

メル「これで・・・どうだ!!」

シャドウ「残念だな・・・」

メル「な、何で!?」

さっきの事
氷が割れる瞬間。

シャドウ「今だ!オーラ・バリア!!」

・・・・・・

シャドウ「というわけだ。気のバリアで、無傷だった。」

メル「くそぉ・・・レインボーブレサス!!」

シャドウ「何だ?」

メルは回復した。そして、変身が解けた。

メル「最後のあがきぃ!パーキーステップ!!」

シャドウ「ふん!連続技か。居合切り!」

ずばぁ!

メル「うぅ・・・」

どさっ!

フルード「メル選手が倒れた!と言うことは、シャドウ選手の勝ち!!シャドウ選手が、圧倒的でした!」

メル「あーあ、負けちゃった。じゃあね!」

シャドウ「次は、準決勝か・・・それに、マッスルが相手か・・・待っていろ、マッスル。いい勝負をしよう!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第119号
ページ番号
74 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日