第6章 再び 14 Aブロック 三回戦&四回戦

フルード「ではでは、Aブロック3回戦、クロウVSマッスルです!最高の武術対決をとくと見させてもらいましょう!!!」

マッスル「やっと俺の番か!」

クロウ「武術対決だってよ。本当にその通りだぜ。まあやろうか!」

マッスル「おう!!」

クロウ「スピードクロウ!!」

クロウは速いクローをしてきた。

ぱしっ!

マッスル「こんなもんか・・・?」

びきびきびきびき!

クロウ「ぎゃああああああああ!!!くそっ!」

クロウの左手の骨にひびが入ってしまった。クロウは、マッスルから離れた。

マッスル「ちっ、離れたか。」

クロウ「何なんだこいつは・・・ホーミングクロウ!!」

クロウは、突っ込んできた。

マッスル「乱舞!」

ばき!ぼか!がしっ!ばきっ!・・・・・

クロウ「強い・・・」

どさっ!

フルード「マッスル選手の勝ち!!圧倒的でした!!続いて四回戦!ウキキVSカルサです!どうぞ!!」

ウキキ「ウッキー!!!この猿のようなすばやい動き。ついてこれるかな?」

カルサ(猿のような・・・じゃなくて、ほぼ猿じゃねえか・・・)

ウキキ「ウキー!!バナナ・トラップ!」

カルサ「?」

ウキキ「これで滑ったら攻撃ウキ!」

カルサ「いまどき引っかかる奴なんていねぇよ!!カルサ代々秘伝・・・ナイフ流・暗殺剣!!」

真っ暗になった。

ウキキ「何ウキ!真っ暗ウキーーーーーー!!!」

カルサ「うるさい・・・今すぐ楽にしてやる・・・」

ずばずばずばずばずばずばずばっ!!!

ウキキ「・・・」

どさっ!

カルサ「俺のほうが速かったな!」

フルード「またもや圧勝!カルサ選手の勝ち!!次は、シード候補対決です。もうしばらくお待ちください。準備中です。」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
53 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日