第5章 耳島 9 コピートレーニング場 シャドウ編

シャドウ「僕は・・・自分とだ。」

管理人「設定完了。どうぞ。自分との戦いで経験をつんでください・・・」

シャドウ「敵を倒したいなら、先に己に勝たなければいけない・・・」

シャドウは部屋に入った。

シャドウ編
シャドウ「我が分身よ。戦おう。」

コピーシャドウ「そうさせてもらおう。カオススピア!」

シャドウ「カオススピア!」

どおおおおおおん!

シャドウ「やはり、互角か・・・」

コピーシャドウ「カオススピア!」

シャドウ「ワンパターンは通用しない!木の魔法!リーフ・ディフェンス!」

草の塊がシャドウを守った。すると、その草がコピーシャドウを襲った。

コピーシャドウ「ぐう・・・スピンダッシュ!!」

シャドウ「音速の力!」

コピーシャドウ「くっかわされたか!」

シャドウ「光速スピンダッシュ!」

コピーシャドウ「ぐわあ!くそっ!音速の力!」

シャドウ「カオス・コントロール!」

コピーシャドウ「どこだ!?」

シャドウ「上だ・・・スクリュースピア!」

シャドウは、槍を下に構え、回転しながら落下していった。

コピーシャドウ「うぉお!?」

コピーシャドウはぎりぎり避けた。

シャドウ「そんなものか?」

コピーシャドウ「くっ・・・カオス・コントロール!」

シャドウ「後ろか・・・分かっている・・・カオススピア!」

コピーシャドウ「ぐわあああああ!!」

シャドウ「所詮はコピーか・・・僕は、己に負けるような心は持っていない。」

コピーシャドウ「なぜ、後ろだと分かったんだ・・・」

シャドウ「お前は、自分の目を信じすぎだ・・・気配を探ればすぐ分かる・・・」

コピーシャドウ「やっぱり、コピーはコピーだな・・・」

しゅん・・・

シャドウ「ほかの奴らはどうかな?」

シャドウ編 完

シャドウ「終わったぞ、管理人」

管理人「お疲れ様です。皆さん勝ちましたよ。」

シャドウ「じゃあ、この島を探ってみるか・・・」

みんな「おう!!」

こうして、ソニックの案内である場所へ行きました。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第116号
ページ番号
37 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日