第5章 耳島 1 この島は・・・

シャドウ「着いたな」

マッスル「ここにはどんなのがあるかなー」

ソニック「ついに来てしまったか・・・」

ナイツ「どうしたの?ソニック」

ソニック「ここは、俺の故郷だ」

ナイツ「えー!!ならこの島を、案内して!」

ソニック「まあ、お安い御用だが。俺んちにはこないでくれよ。」

ナイツ「なんで?」

ソニック「いいじゃん。気にすんな。じゃあ、案内するぞ。」

たったったっ・・・

ソニック「何も変わってないな・・・!?」

エイリア「どうしたの?」

ソニック「本当に何も変わってないんだ!時間が止まってる!この島の時計が、俺の旅に出た時間と同じだ!俺の、出た日に止まっちまったのか・・・」

シャドウ「ここにも・・・」

マッスル「だな!おし!倒しに行くぞ!」

ソニック「俺は、ちょっと少しの間だけいけない。先に行っていてくれ。」

ナイツ「分かった!いこう!」

ソニック「敵のいそうな場所は・・・あそこだ!闇の広場!本当はダークチャオが遊ぶ場所だったんだけど、この島にダークチャオがいなかったから、封鎖したんだ!」

シャドウ「どういうルートで行けばいい・・・?」

ソニック「ここの道を、真っ直ぐ行けば、光の広場がある!そのとなりだ!先に行っててな!あとで行くから!」

ぴゅん・・・

ナイツ「行っちゃった」

シャドウ「いくぞ!」

たったったっ・・・

シャドウ「ここか・・・暗いな・・・」

???「誰だ!?」

シャドウ「?」

タイム「俺の名はタイム!お前ら、何しに来た!」

シャドウ「お前を潰しに」

タイム「え?無理なこと言うなよ。俺に勝てるはずないだろ。俺は、この島の時間を止めるほどの実力だぜ?」

シャドウ「時間の攻撃じゃ僕たちには勝てない」

みんな「おう!!」

タイム「ソニックはいないのか・・・」

ナイツ「えっ!知ってるの?」

タイム「いや!いい!あいつがいなきゃ好都合だ!勝負!!」

シャドウ「おう!」

ソニックの家
ソニック「NO!母さんたちまで止まってる・・・助けてやるからな!えー・・・・っと。ここら辺にしまったはずなんだけどなー・・・!!あった!!これでよし!!待ってろみんな!今行くぞ!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第116号
ページ番号
29 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日