第2話 後編

「だから、お前らに、『思い出』を作って欲しい。」
「・・・思い出・・・?」
「ああ。」
セン公は静かに話す。

「そうだみんな、卒業までに何か出来るようになれ!その『目標』が達成できたら、立派な思い出だ!」

「は~い!!!」

そしてセン公はみんなに紙を渡す。
「さぁ、書いてみろ!みんなの『目標』を!!!」

「私はお料理チャオ♪」
「俺は逆上がり!!」

こうしてみんなは教室の後ろに紙をはった。

こうしてみんなの『目標』ができた!

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掲載号
週刊チャオ第25号
ページ番号
3 / 5
この作品について
タイトル
最高の思い出
作者
竹(N_U2,サイコ)
初回掲載
週刊チャオ第25号