始まりの森
この小説は前にやっていた小説の続編です。
初めから見ても分かるようにします。
今回は復活版なので第1話はこれにレスします。
ピロピロピロ~
どこからか、笛の音が聞こえてきた。
しかし、鳥の鳴き声だと思う人も居るだろう。
だが、このチャオだけは少し違った。
今まで、ずっと特訓を積み重ねてきた、
とても強い敵と戦いながら。
ラフィン「なんだ?この音色?」
笛の音色でラフィンは目を覚ました。
ラフィン「鳥の鳴き声?」
ピロ~ピピロ~ピロ
ラフィン「いや、確かに笛だ。」
ラフィンは笛の聞こえる方に行った。
ラフィン「この森に誰かいるのか?」
ピ~~~~~~~ロ~~~~~
笛の音色がひどくなってきた。
ラフィン「へただな~~」
ピ!ロ!ピピロッピピロ!!
普通のチャオならめまいがするくらいの
とても大きなうるさい音だった。
ラフィン「だれだ!」
ラフィンは耳をふさぎながら言った。
ラフィン「気配が消えた・・・・・」
それはラフィンにとって新しい、
旅に出る事になるなんて分からなかった。
・・・終わり・・・