表紙の端セカンド~表紙が無くなっても表紙の端はあるという物理的不思議現象~
アール・・・表紙がないのに表紙の端を書くという暴挙に出た。
シグマ・・・表紙Last Episodeでの失態をお詫びします。
【アール】「皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくね。」
【シグマ】「・・・なぜ表紙が終わったのに表紙の端は存在しているんだ」
【アール】「・・・・ダメ?」
【シグマ】「ダメだろ」
【アール】「今回は小説講座なしです。なぜかというと、うまく出来ないからです」
【シグマ】「珍しくまともな判断だな」
【アール】「普通にお喋りしてた方が面白く書けるかなぁという判断です」
【シグマ】「確かに小説講座やってもアレだしな」
【アール】「まあ小説の話はしますぜ。ちょっとな」
【シグマ】「ちょっとかよ」
【シグマ】「週チャオが遂に休刊になってしまったが、今後復活する事はあるんだろうか」
【アール】「いやー、残念ですが復刊は無いと思いますよ」
【シグマ】「お前それでも週チャオを愛する者か」
【アール】「復刊して欲しい、でも多分無いだろうなぁという事ですよ」
【シグマ】「俺達チャオに未来はあるのか・・・」
【アール】「全ては、チャオノカミサマのみぞ知る」
【シグマ】「どっかで見たなその台詞」
【アール】「シグマさん、あなたも登場できるのはこれが最後かも知れませんよ」
【シグマ】「し、深刻だな・・・誰かに出演させてくれと頼んでくるか」
【アール】「無駄なあがきはやめなさい」
【シグマ】「くっ・・・新しいチャオゲーさえ出れば突破口があるのだが」
【アール】「仮に新しいチャオゲーが出たとして、新チャオBBSは出来るんですかね」
【シグマ】「セガが作らなくても、きっと誰かが作るさ」
【アール】「第3期があったとしたら、自分は是非そこに居たいですねー」
【シグマ】「今ここに居る人達の中で何人が第3期に残るだろうな?」
【アール】「まあ、あるかどうかも分からない話ですから・・・」
【シグマ】「あって欲しいもんだな」
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【アール】「シグマの表紙Last Eposodeでの失態をお詫びします」
【シグマ】「うっ、うるさいっ!あの時は腰痛だったんだっ!」
【アール】「チャオに腰はない」
【シグマ】「ぐっ・・・腰痛じゃなかった、頭痛で少しフラフラしてたんだっ!」
【アール】「今更遅い」
【シグマ】「べっ、別にストーリー展開を意識したわけじゃないんだからなっ!!勘違いするなよっ!」
【アール】「その台詞、今度はかわいい女の子に言ってもらいたいなぁ」
【シグマ】「うるさいうるさいっ!このド変態!バカっ!」
【アール】「シグマ、お前そんな趣味があったのか」
【シグマ】「・・・・」
【アール】「でもさぁ、少なくとも声を変えて女装して言ってくれないと萌えな」
ズバッ!
【シグマ】「・・・・さて、出演を依頼しに行くか」
—翌日 週チャオ編集部屋上—
【かいろ】「たまには屋上にでも・・・ってなんだああ!?誰か倒れている!!!」
翌日、週チャオ編集部の屋上でぶっ倒れているアールがかいろくんによって発見された。