第0•5話 登場人物紹介
「こんにちはorこんばんは。作者のチャルナです。で、なんでカギカッコがついてるかというとそれはキャラメルという名のゲストが来ているからなんですねー。」
「こんにちは。キャラメルです。」
「というわけだから登場人物紹介のほうはキャラメルに任せて私は退散~」
「え!?ちょ、まtt………」
チャオロビーにて
「ttで終わるとかむなしいんだけど。まあいいや。人物紹介か……まずは私の紹介をしないと。
私の名前はキャラメルです。ピュアのヒーローヒコウのヒコウ二次進化です。ヒコウのスキルが高いことが自慢。っと。こんなんでいいかな。じゃあ私の親友から紹介していこうかな。レッツゴー!」
パタパタパタ……
チャオガーデンにて
親友は二人いるけど、どちらを先に紹介しようかなあ。と考えながらチャオガーデンに入った。
とりあえず草原を見渡す。一人いたけどあっちは騒がしいから後にして……もう片方は池で泳いでるのかな?
池を覗く。いない。上を見上げる。岩場にもいない。
ドカッ。
背中に衝撃。
「え?」
まえに傾く。目の前には池。
ザッパーン
「っぷは!だれ!?」
「っははは!まじで落ちてやんの!」
「あ!」
例の騒がしい奴であった。
「ちょっと何するのよぉ…」
「いや、マジで落ちるとおもわなくて……そ、それより、キャラメルはなにしてたんだよ?」
はっ!忘れるところだった。
「そうだ!自己紹介!自己紹介して!読者のみなさまに!」
「ああ、それか。作者から話は聞いてるぜ。アタイの名前はチャピン。ツヤピンクハーフのヒーローハシリのハシリ二次進化だ。好きな事は…イタズラかな?それと、れっきとした女だかんな!」
「よしオッケー!あとは……」
そこへ一匹のチャオが入ってきた。
「ふぅ……やっぱりヒーローガーデンの池のほうが広いし整備されていて泳ぎやすいわぁ。次からあそこで泳ごうかしらぁ。」
「いたあああああ!」
「あらぁ?二人そろってなにをしているのですかぁ?」
「はい!自己紹介!」
「はいはい~。聞いてますわぁ。わたくしの名前はムーンといいます。分かると思いますが女ですよぉ。ピュアで、ヒーローオヨギのオヨギ二次進化ですわ。泳ぐことが好きです。」
「よっしゃ!あとは男子だな!アタイもいくぜ!」
「わたくしもどうせ暇なのでついていきますわぁ。」
「単に好奇心でしょ」
「ギク」
ヒーローガーデンにて
ガーデンに入ってすぐに行動したのはチャピンだった。
「お!暇そうにしてる奴発見!突撃!」
「ぶほ!…っげほげほ……てめーなにしゃがる!人がのんびり飯食ってるってのに…」
「はい自己紹介!」
「ったく相変わらず騒がしいなおまえは」
「いーいーかーらー…」
「やるやる今すぐやります!えっと、俺はベイン。ダークチカラのチカラ二次進化だ。とにかくなにか食べ物を食うのが好きだな。おっと、ちなみに男だからな。」
「おまえの腹はブラックホールだからな。延々と食い物がはいっていくぜ。」
「………悔しいがよくいわれる。」
そのころキャラメルは……
「おーい」
「あ!キャラメルじゃないか!久しぶり。」
「久しぶりー。最近ヒーローガーデンに遊びに来てなかったからねー。」
「で、自己紹介だよね?」
「そのとおり!話が早いね。じゃ、よろしく。」
「OK。僕の名前はサターン。土星って意味だよ。ニュートラルハシリのノーマル二次進化。男だよ。どんな楽器でも演奏できるんだ。」
「二次進化がノーマルって結構珍しいよね」
「そうかな?世界中のチャオは…って考えるとそうでもない気がするけど。」
「あはは。そっかー。」
「これで全員自己紹介しましたねぇ。」
「そうだね。じゃあ戻ろうか。」
「また遊びにきてね~」
「うん!」
「ベインー、あんま食いすぎんなよー。いくらブラックホールといえど…」
「うるせー!」
キャラメルは、みんなの自己紹介を終わりムーンやチャピンとも別れ、報告をしていた……
「お、みんなの自己紹介終わったんだね。」
「うん!っていうか全部私に任せないでよー!」
「だってキャラメルがやったほうがよく分かるでしょ?わざわざみんなにいっておいたし。楽チンだったでしょ?」
「まあいいけど。楽しかったし。」
「まだ予告編は続くよ」
「なああああにいいいい!?」
「じゃあ次回をお楽しみに~」
「次はなにを紹介するの……っていうか本編いつ始まるんだよ……」