第44章「血の繋がり」

ふわぁ~あ、眠ぃ~。
と言いつつ、小説を書く罠(爆
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無口なチャオの物語第44章「血の繋がり」

ジュエチャ「!!」
ジュエチャは窓の外を歩いているガルフを見つけた。

ジュエチャ「ちょっと、先に食べていてくれないか・・・・?」

チャオリン「いいけど・・・・?」

ジュエチャ「俺はちょっと風にあたってくるから・・・」

ガチャッ

ジュエチャ「で・・・・・?何の用だ?」

ガルフ「一つ忠告をしに来たのだよ・・・」

ガルフ「ドロッパ様は、1日だけだが・・・、人(チャオ)を操れる・・・」

ガルフ「貴様の仲間も例外では、ない」

ジュエチャ「俺が聞きたいのはそんな事ではない!」

ジュエチャ「何故ここ、「サンダータウン」に俺が居る事が分かった・・・?」

ガルフ「血だよ・・・・・「血」だ!」

ジュエチャ「血・・・・?」

ガルフ「貴様の親は・・・俺を生んだ後、俺の力が恐ろしかったから、捨てたのだ!」

ガルフ「その時、貴様ら一族に復讐してやると誓った!」

ガルフ「しかも、お前は今まで、俺が・・・」

ガルフ「貴様の兄だとも気付かなかった!」

ジュエチャ「俺も薄々感じていた・・・」

ジュエチャ「殺したくはない。だが、俺の先祖がした様に、封印することだって俺には出来る!」

ガルフ「そうだ!貴様には出来るはずだ!」

ガルフ「ぐはははぁ!俺を封印してみせよ!」

ジュエチャ「Й¶β・・・・・」

ジュエチャ「消え去れ!」

つづく

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掲載号
週刊チャオ第43号
ページ番号
47 / 69
この作品について
タイトル
無口なチャオの冒険
作者
めんちかぶ~ら(めんちか)
初回掲載
2002年10月13日
最終掲載
週刊チャオ第51号
連載期間
約4ヵ月13日