みんなのかえうた。(チャオバージョン)

チャズミ「このコーナーでは、日頃かわいがってるチャオの自慢やうっぷんを、歌にして発表してもらうちゃお。最後まで歌いきれたら、マスチャッツをあげるちゃお。」

チャズミ「あ、申し遅れましたちゃお。ボクは司会を務めさせていただく、チャズミちゃお。特にモデルになるチャオはいないちゃお。早速最初の挑戦者カモンちゃお。」

ぼけりん「ども~、ぼけりんで~す。」

チャズミ「(失笑)」

ぼけりん「ちょ、ちょっとチャズミさん、どうしたんですか?」

チャズミ「いえ、すみませんちゃお。ところでぼけりんさん、最近なにかありましたちゃお?」

ぼけりん「ええ最近、携帯変えました。」

チャズミ「ふんふん、それでちゃお?」

ぼけりん「したら、なかよしチャオ!が出来ないんですよ。もう、セガにメールしちゃいま…。」

チャズミ「ちょっとぼけりんさん。そのネタを使いまわすのは、もうやめるちゃお。もうみなさん、あきてるちゃお。」

ぼけりん「ちっ、もうチャオはあきられたんか(ぼそっ)。」

チャズミ「ぼけりんさん?今、聞き捨てならないこと言いませんでしたちゃお?」

ぼけりん「いえいえ、私はチャオ大好きです!」

チャズミ「…しらじらしいですちゃおね。」

ぼけりん「何言ってるんですか。あ、よく見るとチャズミさんって、めちゃんこかわいいですね。」

チャズミ「(ぽ。)そ、そんな見え透いたお世辞言うのは、やめるちゃお。」

ぼけりん「いえいえ、私も今まで色んなチャオを見てきましたが、チャズミさんはもう、最高です。」

チャズミ「いやん、照れちゃうちゃお。それで、携帯変えたら、どうなったちゃお?」

ぼけりん「はい、新しく着メロをダウンロードしたんですが、こんなのオレ以外誰がするんねん?な着メロが多いんですよ。」

チャズミ「そうですかちゃお。チャオの話題が全っ然でてこないのが気になるちゃお。」

ぼけりん「あ、それについて歌にしてきました。」

チャズミ「そうですかちゃお。では早速唄っていただくちゃお。『夢色チェイサー』の替え歌で、『テイルスチェイサー』ちゃお。」



ちゃおらちゃっちゃ~(中略)テイルスチャオ~。
久しぶりにチャオガーデンにいったら、
見覚えの無いチャオばかり。
テイルスチャオだけしか解らん。
気のおもむくままに
投げ飛ばしてみても、
ただ痛がるだけで、不死なのがいい。
たとえみんな、昇天しても、こいつだけは、残ってる~~~。

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(唄ってる途中で終了。)
ぼけりん「え~、どうして~?」

チャズミ「ぼけりんさん、あなた選曲からして間違ってるちゃお。」

ぼけりん「え~、それが今回のネタなのにぃ。」

チャズミ「それに、ヒトとしても間違ってるちゃお。チャオを投げ飛ばすちゃおって、ぷんぷん。」

チャズミ「こんなことしてる暇あったら、とっととレアチャオ戦記を打ち切るなりするちゃお。」

おしまい。(いいのか?これで。)

この作品について
タイトル
みんなのかえうた。(チャオバージョン)
作者
あさぼらけ
初回掲載
週刊チャオ第155号