22話「ライランの過去Ⅲ~GUNのロボ~」

さあ、ライラン編も終わりが近くなって来ました。
ここから、どうなるのか!!

あらすじ
えーと、忘れてるかもしれないので、とりあえず、これは、ライラン達(DARK)の過去です。
遠くから、悲鳴を聞いた、リールとオールズ、向こうではどうなっているのか!!



オールズ「今の聞いたか?」
リール「ああ、助けに行こう。」
    タタタタタタ

リチャル「はぁ、はぁ、はぁ。」
そこにはなんと、大怪我(おおけが)をしてるリチャルと、倒れているラルウ、そして、人工カオスオールSPがいた。(第7話参照)

オールズ「どうしたんだ!?」
リチャル「ラル・・・ウが私をか・・・ばってや・・・られてしまっ・・・たわ、・・・もう息もな・・・・」
    バタッ
リチャルは倒れた。
リール「まずはこいつをたおさねえと。」
オールズ「いくぜ!!」

人工カオスオールSP「アラタナテキハッケン、ハイジョスル。」
    ピュン、ババババ、ドカン、ドカン、ピュン、ピュン、バババババ

オールズ「くっ、これでも食らえ!!フリーズキャノン」
オールズは手から冷凍弾を発射した。(冷凍弾=相手を凍らせる弾)
   カン!!
オールズ「効いてないだと!!」

     ピュン、ババババ、ドカン、ババババ、ピュン、ピュン
オールズ「ぐはっ!!くそ、ならば、炸裂弾(←魔法です)!!」
オールズから、銃の弾が発射され、それが当たったところから、爆発が起こった。
      バーン

人工カオスオールSP「ハイジョスル、ハイジョスル」

     ピュン、ババババ、ドカン
オールズ「か・・・はっ・・・」
    バタリ

リール「オールズ!!」
リールはオールズを助けようとした。
     ピュン、ピュン、ピュン、ピュン
リール「うわっ・・・」
    ドタリ
リール「く、・・・・そ。」
リールは大怪我をしながらも立ち上がろうとした。

    ドガガガン
リール「くっ・・・」
     ドタ・・・・・ドタ・・・・・ドサッ
リールはその場でゆっくり倒れた。

隊長「!!」
ライライ「どうかしました?」
隊長「今、向こうから、爆発音が聞こえた、他のやつらに何かあったのかもしれん、いくぞ!!」

ライラン「俺らも行く。」
隊長「ライラン、ブラック、それに、チャリー、チャライまで!!わかった、行くぞ。」

      続

次回:ライランの過去Ⅳ~そして~

このページについて
掲載号
週刊チャオ第46号
ページ番号
22 / 28
この作品について
タイトル
魔法使いチャオ
作者
チャフィン
初回掲載
週刊チャオ第25号
最終掲載
週刊チャオ第57号
連載期間
約7ヵ月13日