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ラフィン達はいなくなった子供のチャオ達を探すことにした。
ラフィン「チャッジはどこらへんでいなくなったんだ」
シルバー「この部屋に入ったら幻をダークに見せられたんだ」
ミルフィーユ「ねぇ,ピアノがあるよ」
ラフィン「ピアノに何か張ってある」
シルバー「読んでみるよ。何々・・・×月△日私はも今日もいい曲を作ることが出来なかった。その時私は月を見上げた。月はとてもきれいだった。私はいい曲を作れそうな気がした。その曲の名前は・・・ここで終わってるぜ」
ラフィン「ミルフィーユ,ピアノの楽譜を見てくれ」
ミルフィーユ「うん。これは「月光」っていう曲よ」
シルバー「月光」
ラフィン「ああ,昔ベートーベンはいい曲が浮かび上がらなかったんだ。それでベートーベンは,月を見上げたんだ。安らかな曲を作りたいと思いながら少しづつ頑張ってこの曲を作り上げたんだ」
ミルフィーユ「じゃあ,月光って曲を演奏してみれば・・・」
ラフィン「消えた子供のチャオ達について話してくれるかもしれない」
シルバー「誰が演奏するの」
ミルフィーユ「私,やってみる子供のチャオを助けるためよ」
ラフィン「ミルフィーユたのんだぜ」
ミルフィーユは月光を演奏し始めた。演奏が終わった。
□□□「ありがとうございました・・・」
ミルフィーユ「だ、誰」
シルバー「ゆ、幽霊だーーー」
ベートーベン「私はベートーベンといいます」
ラフィン「ベートーベン」
ミルフィーユ「どうしてたましいだけ生きてるの」
ベートーベン「私は,どうしても聞きたかったんです」
ミルフィーユ「さっき演奏した曲を」
ベートーベン「はい」
ラフィン「たましいになって天国からきたのか」
ベートーベン「はい」
シルバー「どこかで子供のチャオ達を見なかった」
ベートーベン「いいえ,見てません」
シルバー「そっか・・・」
ベートーベン「もうここにいることは出来ません」
ミルフィーユ「どうして」
ベートーベン「神様の指名で長い間はここにいられないと」
シルバー「もう帰っちゃうの」
ベートーベン「はい,それではさようなら」
ミルフィーユ「さよならー」
ラフィン「ん」
ミルフィーユ「どうしたのラフィン」
ラフィン「何か聞こえる」
シルバー「何が」
ラフィン「誰かの声が聞こえる」
シルバー,ミルフィーユ「や,やめてよ変なこと言うの」