ー第拾一話ー二階

前回ガイアを破ったカルル御一行(何
まぁそんなこんなで二階へ到着しました。


・・・二階広場・・・

カルル｢ねぇ、なんでご飯て言うの？｣
レオ｢ココって二階か｣
カルル｢ねぇなんで？｣
メロン｢飯を求めすぎて頭がおかしくなった様だﾒﾛﾝ｣
妖精｢なるほど～｣


？？？｢なんか変な人たちが来たねー｣
カルル｢アレって飯？｣
レオ｢駄目だ、食ってはいけない｣
？？？｢名前を聞いてくれよー｣
妖精｢貴方は誰ですかー｣

アース｢良くぞ聞いてくれた、ボクの名前はアース｣
レオ｢アークに似てるな｣
アース｢ボクとアーク様は別人だからー｣

カルル｢アース、飯クレヨン(謎｣
アース｢無いー｣

・・・・・・・・・・・・・

レオ｢なんか沈黙に包まれたな｣
メロン｢カルルがショックで固まってるﾒﾛﾝ｣

アース｢やっぱり変な人たちだねー警察呼ぼうかー？｣
カルル｢･･･ココに電話機あるの？｣
アース｢ないよー｣

・・・・・・・・・・・・・

レオ｢いいから通らせてもらうぞ｣
アース｢いいよーボクに勝ったらねー｣
カルル｢尋常に勝負なり｣
アース｢馬鹿がいるよー｣
レオ｢あぁ、アレはどうでもいいよ｣
アース｢じゃあ戦闘開始ねー｣

アース｢アースフィールドー｣


カルル｢スゲー地面から草が生えてきた｣
メロン｢マジックだねぇﾒﾛﾝ｣
レオ｢確かに｣

アース｢気楽だねー逃げないと植物に殺されるよー｣

レオ｢む・・足に草が巻きついてる・・・｣
カルル｢雑草ってウマいの｣
レオ｢雑草はマズイんじゃないの｣
アース｢食べるとすぐに毒が回って死ぬよー｣

メロン｢怖いﾒﾛﾝ・・・｣

アース｢身動きが取れないだろーちなみにお前たちの栄養を吸い取って最終的には死ぬよー｣
カルル｢えぇ？｣
レオ｢むむう･･･｣

メロン｢僕たちは無関係だﾒﾛﾝ｣
妖精｢でもメロンさんも足に巻きついてますよ～｣
アース｢自然の驚異だー、台風攻撃ー｣

ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ･････

レオ｢効果音が平仮名って事からすさまじい威力が予想されるぞ｣
カルル｢･･そうなのか？｣

ぎゃぁぁぁぁぁ

レオ｢台風がぎゃぁぁぁぎゃぁぁぁ言ってるぞ｣
カルル｢ものすごい勢いだね｣
アース｢自然の驚異はコレだけじゃないよー｣
アース｢地震・雷・火事・親父ー｣

レオ｢地震に雷に火事にさらに親父だと！？｣
親父｢お前ら!!またわしの盆栽を壊しおって!!｣
カルル｢親父が怒ってる！？｣

メロン「僕らはジャイアンやのび太じゃ無いﾒﾛﾝよ～」

カルル｢台風と雷と火事が一気に来た！｣
レオ｢死ぬってば!!｣

ぎゃはぁぁぁぁぁぁ(カルル･レオetcの悲鳴

・・・・・

レオ｢うー死ぬよ｣
カルル｢死ぬ・・・｣
メロン｢逝ってしまうﾒﾛﾝ｣

アース「逝けば～」

妖精｢皆変になったですー｣
妖精｢しょうがないから回復させるです、ヒーリングー｣

レオ｢回復魔法だな｣
カルル｢ありがたいね～｣

妖精「一回500リングです～」
レオ「･･･金取るのかよ･･･」
妖精「冗談です～」

アース｢むぅ～しつこいんだねー｣

レオ｢ん・・・火事でアースフィールドが燃えてる･･･｣
カルル｢チャーンス!!｣

カルル｢火炎合体～｣

説明しよう！！【火炎合体】とは【冷気蓄積】の炎版である。

カルル｢バーニングストームー｣
レオ｢あ、俺も殺る！バーニングタックル｣

アース｢あー来たねー｣

どごぉぉぉん

アース｢きゃぁ！死ぬ！ていうか死んだ･･｣

アース敗れたり～～

カルル｢逝ったね｣
レオ｢多分｣
妖精｢逆転勝利です～｣
メロン｢逆境だったね～｣


・・・最上階・・・

アーク｢アースも敗れたな｣
？？？｢そうですね｣
？？？｢まったくアースもだらしが無いな｣
アーク｢しかし二階も破り、たとえ三階の四天王を破ったとしても四階の四天王は破れませんね｣
？？？｢あぁアイツは四天王で最強の実力者だからな｣
？？？｢私もあいつとは戦いたくありませんからね｣

アーク｢三階の四天王にも一応期待しておきましょう｣


・・・三階・・・
？？？｢俺ってそんなに期待されてなかったのか！？｣
？？？｢こうなったら名誉挽回のためにカルル共を必ずぶちのめしてやる!!早く来やがれ!!｣