後編

朝、●青空が曇って欲しい。●そう願いを込めて俺は起きた。
曇っている所か銀世界の光が広がっていた。雪だ。

ゼロ「・・・ニュースニュースっと。」



「今日は全国雪が降る一日ですねぇ。」

「さて、本日のニュースをお伝えします。」

「まず、●医者チャオの聴診器●の秘密!」

ゼロ「・・・へ?」

「医者チャオの聴診器を素人が使うと死に至るようです。」

「実際に死亡者が何人か出て来ました」

ゼロ「何ぃーーーーーー!!!!!」

「さて、次のニュースです。」

「ティカルVSナックルズ!どちらが萌え~?」

ゼロ(ティカルに決まってんだろー!)

「では、実際にインタビューをしに現場に行ってきました。」

「●ティカルよりナックルズの方が萌えチャオ!●」

「●誰だっ!?「萌え~」なんて言った奴はっ!●」

「・・・との事です」

ゼロ(わけわかんねー!)

「さて、実は私、ようやく●やっと無限抱っこに成功しました●」

「あら、前全然出来てなかったのにやりましたねぇ。」

「そうだ、●サークル入って頂けませんか?●」

「ええ?どうして?」

「今まで誰もが判明できなかった謎を皆さんに教えましょう。」

「あら!じゃ、ぜひ。」

「えーっとですね、●幻のお稽古で弾けるようになるのは「トルコ行進曲」と「ねこふんじゃった」らしい●ですよ。」

ゼロ(そんな事聞きたくもねー!)



ゼロ「●ここはチャオBじゃねぇんだぞ・・・●妙なネタかますなよ・・・」

俺はあわただしくココアを飲みながら新聞を見ていた。
「●2006年、第12回、チャオリンピック開催っ!●
優勝商品は○○○○だ!」
なんて書いてあっても普通に新聞を読む。
その新聞に手紙があった。
「●カオス没する時●、お前に何か起きるであろう。」

ゼロ「・・・うっざ。」

クシャクシャポイでナイスシュート!
まぁこの手紙を出した奴は●とんでもなく危ないチャオだと思います。●
そして、「ソニアド2バトの方」のチャオガーデンに行った。(・・・)
ゼロ「●あっ!お出かけマシーンが壊れた!●」

そして、すぐ消した。









こちら、セガチャオBBS週刊チャオ編集部。









リム「あ、編集長!電話です。」

ゼロ「はいはい、お電話変わりました。」

チャオA「助けてチャオ!●ダークガーデンの木の下で●●ピコハンを拾ったチャオ。怖いからポイしたチャオ!●」

チャオB「そしたら・・・ぎゃああああああ!!!」

チャオA「●みごとだった・・・グフ(気絶●」

チャオB「たす・・・け・・・て・・・」

プツ!ツーツーツー

ゼロ「あ、ちょっと!?もしもーし!!?」

フット「どうした!?」

ゼロ「・・・やばいぞ・・・全員ダークガーデンに直行だ!」

他「了解!」









ダークガーデン









パウ「いました!チャオが二匹!」

ゼロ「大丈夫か!おい!」

???「そのチャオどもはもう死んだチャオ。」

フット「誰だ!」

???「教えたくないチャオ!だって●変な占い師のおばさんチャオに???なんて名前付けられたチャオ!●」

編集部一同(まんまだー!)

???「ツッコミばっかりだねぇ。●だからキミにはポヨがないのさ●」

編集部一同(この方目おかしぃー!しかも口調いきなり変わったー!)

???「もういいチャオ!ホントは●俺様、ハーレム!●って名前チャオ!」

編集部一同(ババチャオ出てこーい!)









●木馬は飛ぶよ、どこまでも●~♪
●流れ星があっという間に空を通り過ぎた。●

終わり

このページについて
掲載号
週刊チャオ 聖誕祭記念号
ページ番号
2 / 2
この作品について
タイトル
こちら、セガチャオBBS週刊チャオ編集部
作者
冬木野(冬きゅん,カズ,ソニカズ)
初回掲載
週刊チャオ 聖誕祭記念号