第八十六話 黄VSタイン&チロ チロが二匹!!
タインのホバーシューズが壊れ、羽までもがちぎれてしまった。
チロ「よ、よくも!!」
黄「きなよ、女の子!!うわーい!!」
チロ「ハイパーナックル!!!」
チロは黄を殴った。
ズプ・・・・・・
チロ「キャッ!!!」
なんとチロの腕が黄に入ってしまった。
黄「僕は液体状、みーんなね、ハハハハ!!!僕の特技はコピー!!僕がふれれば形もコピーできる!!!」
チロ「ぬ、抜けない・・・・!!!」
黄「コピー!!!」
チロ「キャッ!!!腕がぬけた!!!」
黄がだんだんチロの色(普通のピュア色)になってきて、ドラゴンパーツまでついてきて、チロそっくりになった。
チロ「あっ!!私とそっくりになった!!!」
チロ「なに言ってるんですか!それはこっちのセリフです!!」
タイン「チロが、二人ーーー!!!?」
チロ「タインさん!信じてください!!私がチロです!!」
チロ「ダメです!タインさん!!!私です!!!」
タイン「??????????」
チロ「それなら、地割れはできますか!?」
チロ「当たり前です!!!地割れ!!!」
チロ「キャッ!!!なら私も!地割れ!!!」
チロ「キャッ!!!」
チロ「タインさん!!今です!!!!」
チロ「やめてください!!」
チロ「早く!!!」
チロ「私が本物です!!!」
タイン「うぁぁ~~~あへへへ・・・・・チロがいっぱい・・・・」
チロ「お願いです!!!信じてください!!!」
タイン「ハッ!!!」
タインの目が光った。
タイン「チロの瞳でわかった!!黄は、そっちのチロだああああ!!!!!!」
タインはパンチをした。
チロ「キャアッ!!!!」
タイン「ははは!!!ざまあみろ!!!」
チロ「ははは、バカだね、タイン、君が殴ったチロが、本物だよ、」
タイン「えぇっ!!!???」
そういったチロが、どんどん黄へなっていった。
黄「ガハハハハ!!!!バカだーーー!!!!」
チロ「いたたた・・・・・・」
タイン「うわあああ!!!!ごめんごめんごめん!!!!」
チロ「私は大丈夫です。黄が悪いんですから、」
タイン「ふぅーー・・・・・・」
続く