第七十八話 青VSキン＆ギン

ワープをしてき、とても強い青、

キン「強いよぉ・・・・・・」

ギン「ワープがやっかいだよぉ・・・・・」

青「もう終わりか、チビ、」

ギン「俺はチビじゃない！！！進化したんだ！！！！」

キン「あっ！！俺進化してない！！！うぅ・・・・・俺はどうせチビなんだ・・・・・・・・」

ギン「あっ、ごめん。」

青「無視はダメだ。ワープカッター！！！！」

ワープの速さで斬った。

スパッ！！！！

キン「いたっ！！！！」

ギン「くそっ、そんな使い方もあるのか、」

キン「ヘッドロケッティア！！！！！」

ギン「ダメだ！！！やっぱりワープするはずだ！！！」

青「いや、弱い攻撃にワープは必要ない。」

ガシッ！！！

青はキンの頭をつかみ、しめつけた。

キン「いたたたたたたたた！！！！！！！！」

ギン「くそっ！！！魔法！！！ユニコーンホーン！！！！！」

ギンの角がユニコーンの角のように、大きくなった。

ギン「それっ！！！顔につきさしてやる！！！！」

ズボッ！！！！！

青「ぐわっ！！！！」

青はキンをはなした。

キン「よーし！ギン！！やっちゃえ！！！もっとぐりぐりしちゃえ！！！！」

ギン「いや・・・・・おかしいんだ・・・・・・・見てよ、」

キン「へ？」

キンは、ギンが角で青の顔をさしている光景を見た。

キン「え？なにがおかしいの？」

ギン「キン、お前の顔にこの角を刺されたらどうなる？」

キン「そりゃあもう、血まみれに・・・・・あっ！！そうか！！！」

青からは、血が出ていない。

青「水レンジャーは全員、ウェーブ様のように液体状なのだ。」

ギン「なんだって！？じゃあ液体じゃない心臓を突き刺せばいいだけだ！！！！」

青「あいにくだが、水レンジャー全員、いや、ウェーブ様にも、心臓はない。」

キン「えぇっ！？じゃあどうやって倒せばいいのさ！！！！」

青「俺は不死身、倒せないのさ、」

ギン「そんなぁ・・・・・・・じゃあここで終わりか・・・・・」

キン「おーーい！！なにすぐあきらめてんだよ！！！」

青「あきらめる方が正しいぞ、」

ギン「そうか、あきらめちゃだめだ。俺たちは、勇敢なマイトの仲間なんだから！！」

キン「そうだ！！！ウェーブの手下になんか負けない！！！！」

青「手下じゃない！！！仲間なのです！！！！！」

ギン「ひっ！！」

青「まるでどっかの悪党のようにしないでください。」

キン「・・・・・・・・・・悪い奴って仲間っていうんだ。」

青「おしゃべりはここまで！！！もう一生喋れないだろうね、」

続く