第五十七話 ダントが・・・・・
ダントに眠らされ、その間に殺してやろうというダントの作戦、さぁ、マイトたちは助かるのか!!!
ダント「グヒャヒャヒャ・・・・・・・さてと、殺すか、今までの全力ふりしぼって・・・・・・ハ~イ~パ~カ~オ~ス~ロ~ケ~ッティ~アアアアアアア!!!!!!!」
カッ!!!
空が明るく光った。
ダント「な、なんだ?ぐわあああああああ!!!!!!」
マイト「う・・・・うぅ~~~ん、俺、もう死んだんだよな、」
ロイン「いや、死んどらん・・・・・見ろ・・・・」
目線の先には、ダントが倒れていた。
マイト「し、死んでる・・・・・・・」
皆目を覚まし、おどろいた。
ドリク「いったい、なにが起きたんだ?・・・・・・・」
チロ「誰がダントを倒したんでしょうか・・・・・・」
タップ「自殺?」
クワギ「あぶー♪」
ギャリー「自殺じゃないだろ・・・・・・・・」
マイト「俺、見当ついてるよ、」
キン「僕も僕も、」
ギン「僕もわかる・・・・・」
マイトとキン、ギンは空を見上げた。(大きい窓から)
ロイン「なるほど、チャージか・・・・・・・」
空には、チャージの操る霧のような雲が、チャージ色(白)に輝いている。チャージそっくりの雲・・・・・・
マイト「また助けてもらったのか、・・・・・・・・」
ドリク「ま、いいじゃないか、進もう。」
6F
マイト「まーたなにもいないぞ、」
キン「マイトマイト、でっかいテレビテレビ!」
ギン「おーーきなテレビー、リモコンは?」
チロ「スクリーンですね、」
タイン「何が写るんだ?」
ブツッ!
ウェーブ「よぉ・・・・・諸君、よくここまで来たよ、」
マイト「ウェーブ!!!」
ウェーブ「へ・・・・へへ・・・・・ダントを返せよ・・・・・・」
タップ「・・・・・・・・」
マイト「そ、そんな!だめだ!!」
ウェーブ「カオス軍団を殺すなああああああ!!!!!!俺の初めての友達をおおおおおおお!!!!!!」
クワギ「びえぇ~~~ん、えん、」
ドリク「うるさいよ、落ち着けウェーブ!!」
ウェーブ「ぐ・・・・・・まぁここまで来れたのはほめてやる、だが、まだまだ最上階までは遠いぞ、」
マイト「なに!?強敵を倒したんだからもうちょっとだろ!?」
ウェーブ「自分で考えろ、それと、こっから上の階までは、水兵がうじゃうじゃいるからな、へへ・・・・・・」
マイト「うっ!また水兵かよ、」
ウェーブ「降参するんだったらいつでも叫べ、降参だよウェーブ様ってね、」
ブツッ!
ドリク「あっ、消えた、」
マイト「ぐおぉぉ~~~ぬぉぉぉ!!!!!」
キン「怒らない怒らない、じゃあ、7Fに行こうよ、」
マイト「あぁ、絶対降参なんかするもんか!!」
続く