第三十六章 ウェーブキャッスル突入!

マイトたちはカオス軍団を倒し、ウェーブキャッスルに向かう。
ロインたちはなにも試練はなく、ウェーブキャッスルにたどり着いた。

マイト「ついたーーー!!!や、やっとだぞぉ!ウェーブキャッスルだぞ!!!」

ロイン「うむ?マイトたちも来たか、」

マイト「ロイン!ついてたんだ!!」

キン「ねーねー入ろー!」

ギン「チャージ様のうらみははらすぞーーー!!!!」

ウェーブ「ようこそ!ウェーブキャッスルへ!今俺はお前たちの心の中に話しかけている。この城は簡単には最上階につけん。逃げるなら今のうちさ、後戻りはできねぇ、」

ダン「うるせぇ!あきらめるもんか!!!」

ウェーブ「じゃあ今入れるぜ!!水の扉よ、さぁ開け!私への挑戦者たちを、吸い込みたまえぇぇぇ!!!」

ゴゴゴゴゴゴ!!!
水でできた城に入口ができ、吸い込んだ。

マイト「うわああああああ!!!吸い込まれ・・・・・・・」

ヒュゥン、
マイト達は吸い込まれ、水の扉は消えた。

ヒューーーーーーン・・・・・・・ドスン!

チロ「痛っ!」

タイン「中に入ったね、」

ドリク「もう出口は消えた。命がけで行かなきゃな、」

クワギ「ウェーーーブ!倒す倒す倒す!!」

タップ「行くぜ!・・・・・ってあれ?道が二つに分かれてんじゃねぇか!」

ロイン「こういう時にはチームに別れるのが一番じゃ、だが、どちらもつらい道じゃ、わしは来た事があるからのぉ、」

マイト「じゃあ俺右!」

ロイン「わしは西(左)、」

マイト「出発!!」

ダダダダダダ!!!
どぅろぉーーーーーん・・・・・・・

マイトたちが道に入ったあと、二つの分かれ道は溶けて消えた。

ウェーブ「グヒヒヒ・・・・・そんなに簡単には生かせないからな、」

マイト達は・・・・・・・・・

マイト「真っ暗ーーー!!!見えねぇ!!」

ギン「そういう時こそ僕の出番!!ヘッドフラーーーッシュ!!」

ピッカァーーーーー!!!

ドリク「明るーー!!」

タイン「俺はダークだから暗い方がよかったのに・・・・・・」

???「おいおい、明るくしたら敵に見つかっちまうだろぉ?」

マイト「だっ誰だ!!?」

バイン「俺は右の道一階のボス!バイン!!!強いオニチャオだぜ!」

ギン「マイト、アクアソードは直しておいた!戦おう!」

バイン「オニチャ・ザ・エネルギー!!!」

バインの口からエネルギー弾が飛び出す!!

タイン「グハァッ!!」

ドリク「タイン!」

チロ「地割れ!!!」

バイン「ひょいっと、バーカ!遅いって!」

マイト「お前を、コピーした!!アクア機能!アクアコピー!!」

アクアソードから出た水の塊がバインの形になる!

コピー「ナハハハ!!コピーだからって仲間じゃねぇぞ!」

チロ「コピーさん!虹色の石であなたにチカラを・・・・・!!」

コピー「フルパワァァーーー・・・・・・ナックル!!!!」

バイン「ギャアアアアアアアアア!!!!!」

チュドォォーーーーーーン!!!!!
バインは爆発し、鍵が残った。

ウェーブ「敗北者は爆発で自爆!この城の基本のマナーだ。」

マイト「ひどすぎる・・・・・・・」

ギン「マイトー!鍵だよ鍵!!」

マイト「よーし、」

カチャカチャ・・・・・・・・・・・・・ガチャン!!

タイン「よっしゃ!開いた!」

タッタッタッタ・・・・・・・・

ウェーブ「1Fは抜けたか・・・・・・・・・・さてと、」

ドォロォォォーーーー・・・・・・

鍵の開いた扉が溶けていった。

ウェーブ「どんどん溶かして俺の命をかけて殺してやる。あいつらを!!!!」

2Fについた。今ロイン達はなにをしているのだろうか、・・・・・・

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
41 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日