外伝　～シルフィの秘密・前編～

　　　外伝
「シルフィの秘密」

～６年前～

シルフィ：「おい貴様ら、私の親友になにすんだよこらぁ！」
アーサ：「もういいよシルフィ・・・」
ベダ：「へへへ、この首飾りはもらったぜ！」
リュウト：「これ、珍しい真珠でできてるんだよな」
レスラ：「もう俺たちのもんだ！」
シルフィ：「ざけんな鼻ったれ三兄弟！（何）それは私とアーサのおそろいなんだよ！」
ベダ：「なんだと・・・女のくせにいい気になんなよ！兄貴！」
レスラ：「女は黙って引っ込んでりゃいいんだよ」
シルフィ：「黙れこのおっぺけぺー！（謎）いい気になってんのはてめえらの方だろがボケ！」
アーサ：「シルフィ、口悪いよ（ごもっとも）」
レスラ：「このやろぉ～ぶち殺さないと気がすまない！やれ、リュウト！」
リュウト：「くらえ！」
アーサ：「金属バット！シルフィ、逃げて！」
シルフィ：「私の強さを知らないのね！消え去れ、ドロップ！！」

グシャアアァァ

リュウト：「ぶへえぇぇぇぇぇぁぁぁぁぁ！！！！」
アーサ：「ドロップキック！？」
シルフィ：「こんなザコに体力使うのはもったいないわ」

バキイイィィィィィィィ

リュウト：「ぶひゃああぁぁぁぁぉぉぉぉぉ！！！！？？？」
ベダ：「えーい次は俺だ！」
シルフィ：「おおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！」

ボガガガガガガガガガガガドカバキグシャメキャガスボゴ

ベダ：「・・・・・・・（死）」
アーサ：「絶対１０万回はパンチしてる・・・」
レスラ：「お前絶対ぶっ殺してやる！(超悪）」
シルフィ：「黙れ黙れ！殴り殺してやる！（激悪）」
アーサ：「読者の皆様、口悪くてごめんなさい！」
シルフィ：「おりゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
レスラ：「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉ！！！！！」
シルフィ：「ザコのくせに喧嘩ふっかけてくんじゃねーよ！」
レスラ：「死ねよコラ！」

バッッキイイイィィィィィッッッッ

シルフィ：「ぶはあああぁぁぁぁぁぁっっっ！！！！！！」

ドゴオオオオオオオオオオ

アーサ：「壁に頭うっちゃたよ！？」
シルフィ：「ぐううぅぅぅ」
アーサ：「ちょｗｗシルフィ！あんた頭から凄い血流してるよ！」
レスラ：「終わらせよう」
シルフィ：「（魔法が・・・魔法が使えたら・・・でも、魔道士で
しか使えない・・・魔法が・・・使いたい！）」
レスラ：「とどめだアアアアァァァァァ！！！！！！！」
アーサ：「逃げてえぇぇぇ！！！」
シルフィ：「（たのむ！）ロック！（地属性の魔法）」

ゴゴッ・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

レスラ：「なんだと！！！？？？うわあぁぁぁぁああ」
全員：「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シルフィ：「はあ、はあ、はあ」
アーサ：「シ、シルフィ・・・凄い！」
シルフィ：｢魔法が使えた！？」
アーサ：「凄いよシルフィ！」
シルフィ：「一体なぜ！？」
？？？：「教えよう」
シルフィ：「！？」

～後編に続く～