第二話
第二話
「似てる!?」
ブレード以外:「ええええええ!!!あの伝説の!!??」
カイラ:「うむ、確かにブレード王子だ」
シャサ:「本物見ちゃった・・・」
セド:「てゆーかどうやって2000年後に?」
ブレード:「何!?2000年後!?」
カイラ:「そう、ここは貴方の戦いが終了してから2000年後」
シャサ:「どうやって来たんですか!?」
ブレード:「ゲドルとの戦いの末に・・・」
シャサ:「ゲドルって・・・まさか!?」
セド:「そうだ!ゲドル・ブラックホールだ!」
ブレード:「君たち、知っているのか」
カイラ:「本で知った」
???5:「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ゲドル:「うおおおおぉぉぉ!ブレードはどこだああぁぁぁ!!」
セド:「ゲドルも2000年後に来てる!!」
ブレード:「くそ!ゲドル!私はここだ!!!」
カイラ:「ブレード王子、危ない!」
ゲドル:「自分から姿を現すとはなぁー!!!」
ブレード:「イフリート・トルネード!」
セド:「ジャッジ!今助ける!」
アイラ(???5):「きゃぁ!炎のたつまき!?」
ゲドル:「ブラックホール・レーザー!」
ドガアアアアアアアアァァァァァ
シャサ:「町が!」
カイラ:「非難するぞ!」
ブレード:「ゲドルのやつ、逃げやがった」
アイラ:「初めまして、アイラです」
ブレード:「!!?? アイサ!」
カイラ:「は!?」
ブレード:「アイサ!無事だったのか」
アイラ:「え・・・私はアイラですけど・・・」
ブレード:「・・・これは失礼、人違いであったか」
シャサ:「アイサって・・・イフリート城にいた姫!?」
ブレード:「そう、私が唯一愛した姫だ。その娘があまりにも似て
いたので人違いをしてしまったのだ」
セド:「確かアイサ・セレナードだったな」
カイラ:「そういえば最近この世界はまたおかしくなってきてる」
セド:「そう!へんなモンスターが出てきたり」
シャサ:「王子、手を貸してくれませんか?」
ブレード:「おそらくゲドルの魔力だろう。世界を救ってやろう」
セド:「あ、じゃあこの町の兵士を呼んでくる」
セド:「おまたせ!」
兵士:「話は聞きました」
ジャッジ:「初めまして、エクス軍の将軍ジャッジです」
ブレード:「こちらこそ初めまして」
そして
ジャッジ:「なるほど、そういうわけですな」
カイラ:「ブレードとはもう友達だ」
ブレード:「よろしくな(初めての友達・・・)」
セド:「僕らも戦おう!」
シャサ:「兵士たちに武器借りてきたぞ」
アイサ:「怖い・・・」
カイラ:「だーいじょうだって!俺なんか剣回せるぜあらよっと」
グサッ
カイラ:「いってーーーーーぇぇぇぇ!!!!!(刺)」
ブレード:「ほんとに大丈夫なのか!?」
~続く~