自分の存在
俺の名前はチャハだ・・・
えっ今、何しようかって?
そりゃあ
もちろん自殺しようとガーデンの高い崖の上にいるのさ
何で自殺しようかと思ったかって?
・・・・・1ヶ月前に・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ある晩の事だった
いつものように、寝たよ・・・
そしたら、親父とおふくろが二人で俺の事を話していた
その声で俺は、目が覚めたんだ
そして木の影からのぞいた
親父『あいつは、いつもいつも何にもしないで最悪だな!!』
おふくろ『もうっ!!妹のチャナミならなんでもするのに!!』
親父『そうだな!!!!あいつはいらないな』
おふくろ『失敗作ね』
俺は話を聞きたくなかった
だから、そのまま眠った
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次の日
俺はその事を友達に話した
友達『へぇ~そうだったん?
大丈夫か????』
友達はわかってくれたらしい
でも、岩陰でこっそりとほかの奴に教えていて
『だったんだぜ!!!いい気味だよな!!!』
『そうだな!!』
−−−−−−−−−−−−−−−−
俺はいらない存在だと思い
ここへ来たんだ
さて・・・・もうそろそろ
『待って!!!!』
ん?だれだよ
俺の邪魔をするのは!!!
俺は振り返った
前から喋らなかった奴だ
『死ぬなんて思わないでよ!!!』
『俺の気持ちが和漢の蚊よ!!!』
『あぁわかるさ
だって僕もその気でったんだけど死んでも何にもならないって
思ったんだもん』
俺は一瞬そう思い涙があふれた
そいつは、俺が気がすむまでいてくれた
俺の友達ができた
同じことを思った仲間だって思ったよ
・・・・ありがとう