特別読み切り「ジュエルピュアへの挑戦」

~~この小説を読んでいただく前に~~
この小説はこのぼく、スマッシュがジュエルピュアチャオ(ジュエルピュア)の存在を明らかにするために今まで、行った実験を小説にした物である。この小説を読めば、ジュエルピュアの存在を大体知ることが出来ると思う。それと、なんか偉い人のようなしゃべり方だが、そこらへんは研究のイメージを高めるためなので大目に見て欲しい。もちろん、普段はこんなしゃべり方はしないですよ。

   ~~ジュエルピュアへの挑戦~~
これは、無謀ながらもジュエルピュアを目指し、研究をした無謀な挑戦者(このスマッシュです)の物語である。(この小説内ではぼくのことを客観的に見たとして、スマッシュとしよう)

この挑戦は、何気ないことが引き金になった。
ミスした新規だった。その新規のレスは・・・
「修正をして下さい。」修正に何の意味があるのか。それは、ページのためである。
新規の数は1ページ50個までとなっている。そして、ページがすぎるほど、古いページが簡単に見られなくなるのである。
古いページには、いまは知られないことも書いてある。例えば「レインボーチャオ」だ。
さて、話がそれてしまった。ここで本題に戻そう。
その新規にスマッシュも同意していて、レスをした。そして、最後にチャオのことを書いた。
内容は「アメジストのピュアでシャドウチャオ(略:シャドチャ)を育てたいな」
それにチャオBの先輩からの返事に「ジュエルピュアは存在しないらしい」ということが書いてあった。
それを見たスマッシュは、「本当かどうか、調べてみよう!」と思い、その意志を固めたスマッシュはそのことを書いてレスした。すると、その人から、「そういうことが大事」だと返ってきた。

そして、研究は始まった。
アメジストチャオとピュアチャオを繁殖させてみた。結果はすべてアメジストチャオが生まれた。
普通ならば、ここで結論を出すかもしれない。しかし、ケンカでもなんでも粘るスマッシュはここでも粘った。
次の方法はその生まれたアメジストチャオを大人にして、またピュアチャオと繁殖させるというものだ。
結果はアメジストチャオもピュアチャオも生まれたが、ジュエルピュアは生まれないという結果だった。

ここで、ジュエルピュアは生まれないと結論を出した。そして、しばらくの間、別の研究をしていた。
その間にピュア半透明チャオが生まれていた。

そして、ある時、チャオBで発言を見ていると薄い金チャオが生まれた!という新規を見た。
もちろん、興味を持ったスマッシュは内容を見た。それは不思議な組み合わせだった。
スマッシュはここから、またジュエルピュアの研究を再開することを決心した。

そして、研究を再開。
ハートの実を二つ買ったスマッシュ。いつもならば、実験の効率を良くするため、ガーデンにおいたらセーブをするのだが、しなかった。
そして、二回目の研究で生まれたチャオとピュア半透明の繁殖が終わり、卵が産まれたときに、「セーブするの忘れてた」と気がついたのであった。

そして、生まれるのを待つ。
・・・・・・・・?
おかしい。なぜ生まれない?いつもならば生まれているのに・・・・
スマッシュはそう思った。
そして、チャオと遊びながら生まれるの待った。その時「あのたまごから売られるチャオ、特別なチャオが生まれてくる気がする」と思っていたのだった。

そして、しばらくして、タマゴを見てみると、割れている。つまり、チャオが生まれたということだ。
そのチャオを探した。そして、見慣れない、白っぽいチャオを見つけた。おそらく、ソニックで抱いていたからだろう。そのチャオがピュアチャオならば――

そのチャオはツヤツヤピュアチャオ(ツヤピュア)だった。目印は点のような光点。GCユーザーはなんとなく分かるだろう。
そして、そのチャオの特長はそれだけではなかった。GCユーザーで、ジュエルチャオを持っている方はいるだろか?そのジュエルチャオにも、光点がある。それも、面積が広く、円をたてにのばしたような形だ。
その輝きもそのチャオにあった。スマッシュは自分の目を疑った。なので、ツヤツヤ茶色チャオを持ってきた。
比べてみると、やはり、違う所はジュエルの光点だ。つまり、このチャオは「ツヤとジュエルを、輝きとして出しているチャオ」になる。
そして、キャラをシャドウにしてなでてみる。色は黒くなり、三日月マークも出た。つまり「ピュアの特性」を持っているのだ。
この結果からして「ツヤジュエルピュアチャオ」とでも呼べるのではないのだろうか。
完全に明らかにされていなかったことの真実を知るときがもうすぐなのだ。まだ、スマッシュの研究は続く。

この作品について
タイトル
ジュエルピュアへの挑戦
作者
スマッシュ
初回掲載
週刊チャオ第57号