ホップとエルファのグラール冒険記

☆登場キャラ
ホップスター・・・作者。というかただのバカ。
エルファ・・・・・ホップスターのパートナーのチャオ。Ｈ・ＦＦ。



それは遥か遠いところのお話・・・
母なる太陽と３つの惑星を持つグラール太陽系

平和が訪れて１００年
誰も知らないところで
滅びの足音は近づいていた・・・


【エルファ】「・・・って、勝手にプロローグ引用していいんですか！？」
【ホップ】「途中端折ってるしいいんじゃね？」
【エルファ】「そういう問題じゃありません！」

【エルファ】「そもそもここはグラール太陽系が何だか分からない人の方が多数なんですよ！？まず説明して下さい！」
【ホップ】「今からするってば。」


【ホップ】「・・・コホン。グラール太陽系というのは、ゲーム『ファンタシースターユニバース』（通称ＰＳＵ）の舞台のことです。
　　　　　　このゲームはソニックチーム制作、つまり簡単に言うとソニアド２バトルやソニアドＤＸと同じスタッフが作ってます。

　　　　　　・・・これだけでやってみたくなったでしょ？」
【エルファ】「それは読者さんに聞いてみないと。というか、プレステ２とＰＣ版しか出てないじゃないですか。」
【ホップ】「任天堂系ハードじゃ発売予定ないからなぁ・・・ＰＣ版も最新型でないと動作は難しいし。」
【エルファ】「とりあえず、プレステ２を持ってる人は是非買ってみて下さい。」

【ホップ】「そしてこのゲームの最大の特徴は、オンライン対応、というところですね。」
【エルファ】「プレステ２やＰＣをネットに繋げば、日本中のプレイヤーと一緒に冒険ができるんです。」
【ホップ】「もちろんオレもいるし、『エルファ』って名前のキャラも作ったからエルファに会えるかも？」
【エルファ】「・・・擬人化してますけど。」
【ホップ】「チャオのまま戦うつもりっすか？」

【エルファ】「・・・で、ここからが本題です。
　　　　　　　さっきも説明した通り、ソニックシリーズと同じスタッフが作ったゲームです。
　　　　　　　その点を生かした『遊び心』もこのゲームの楽しさの１つなんです。実際、ソニックがアイテムとして出てきますし。」
【ホップ】「セガ繋がりでムシキングとかもあったなぁ。」
【エルファ】「そして、私達はとある情報を掴みました。」


≪ごく低確率で、チャオにそっくりのモンスターが出現するらしい≫


【ホップ】「そうと聞いちゃ黙っちゃいらんねぇっ！探すぜオラぁっ！」
【エルファ】「・・・キャラ変わってません？」

【エルファ】「という訳でホップは無いはずの金を叩いてＰＳＵを購入、
　　　　　　　巷で話題になってるネトゲ廃人と化してチャオ捜索とは名ばかりのオンラインプレイを満喫しました。」
【ホップ】「そこ、異議あり！事実誤認！」
【エルファ】「・・・いえ、端から見ればこれで間違いありません。」
【ホップ】「一応学校は行ってるぞ・・・死ぬ程やっちゃいないって。」
【エルファ】「さて、どうだか。」

【ホップ】「・・・とにかく！
　　　　　　探すこと１ヶ月、ようやく見つけたぜっ！右上の『ホームページ』をクリックだぁっ！」
（編集部注：ホームページのリンク先はこちら。
　http://www.geocities.jp/weeklychao/notchao.jpg）


【エルファ】「・・・・・。」
【ホップ】「・・・・・。」

【ホップ＆エルファ】「こんなのチャオじゃないっ！！！」

【エルファ】「こんな凶悪な口をしてる生き物が私達と同種なんて考えられません！！」
【ホップ】「そもそもなんで敵で出てくるんだよっ！！」

【ホップ】「いや、一応建前はチャオじゃないんだよねぇ・・・名前は『ジャッゴ』。」
【エルファ】「でも発音はほぼ同じ・・・私、いい加減ソニックチーム恨みますよ・・・？」
【ホップ】「よし、その勢いであの計画も」
【エルファ】「それは喋っちゃいけません。」

【ホップ】「・・・で。
　　　　　　モンスターだから、倒さなきゃいけない訳よ。」
【エルファ】「・・・倒したんですか？」
【ホップ】「倒しましたとも。
　　　　　　・・・『こんなのチャオじゃない』と繰り返し唱えながら。」
【エルファ】「端から見たら病院送りにされますよ・・・」

【エルファ】「ところで、何かアイテム落としたんですか？
　　　　　　　聞いたところによると、特別なアイテムを落とすらしいですけど。」
【ホップ】「・・・メセタ（お金）。」
【エルファ】「ご愁傷様です・・・」
【ホップ】「ええいっ、遺跡１の滝に身を投げて死んでやるっ！」
【エルファ】「それ前作ネタです！誰も分かりませんからやめて下さいっ！」


・・・こうして、ホップとエルファのグラール冒険は続くのであった。

【ホップ】「君の守るべきものは何だっ！？」
【エルファ】「いきなり！？」


　　　　　　―おしまい・・・？―