~第七話~

決めたんだ
止めて欲しくない・・・
そう言う事なら・・・
やってやる

~第七話 「戦い」~





カズは下を向き、呆然と立ち尽くしていた。
クリオは・・・何とも無い。
とるべき行動がない。

シエル「・・・本当は、こんな事言いたく無かった・・・
でも・・・言わないと・・・ここに来た意味がない・・・」

カズ「・・・ゼロが・・・そんな事・・・すぐ近くに・・・」

クリオ「・・・俺、決めたよ。
・・・そのダークカオスをさがす。」

カズ「!いいのか!?また殺されたりしたら・・・」

シエル「・・・そう言う事なら・・・」

とシエルが喋ると、光が縄を切った。

シエル「私を倒してください。」

クリオ「・・・分かった。やってやる。」

いざじんじょーにしょーぶ!(帰れ

まず動いたのはクリオ。
一瞬にシエルの後ろに回った。

クリオ「うりゃ!」

シエル「まだ甘いですよ!」

クリオ「!」

さっそうと後ろに回りこまれた。

クリオ「アウ!」

女に~吹っ飛ばされた~男~(殴

クリオ「まだまだ!ウイングショット!」

シエル「甘いです!ライトシールド!」

簡単に攻撃を弾き飛ばされた。
煙が立ちこもった。

シエル「・・・」

クリオ「甘いのは!」

シエル「!」

クリオ「どっちだー!」

クリオはシエルを高く蹴り上げた。
そして上に瞬間移動をして、

クリオ「いくぞ!ソニックバズーカ!」

シエル「!」

シエルに見事勝利したクリオは
ゆっくりと着地した。

クリオ「・・・俺、こんなに使い慣れてたっけ?」

シエル「・・・転生前に使ってたの言ったでしょ?」

クリオ「・・・そっか・・・」

カズ「・・・俺、やっぱ影薄い・・・」

クリ・シエ「あ」

カズ「にしても、ちび同士のバトルもすげーなー。」

○○「だーれが思わず潰したくなるようなドチビかー!!!!!!!」

カ・ク・シ・作「誰もそこまでいってない。」
↑隠し作?
カズ「あ!いったん帰ろうか。」

クリオ「どうやって?」

ゴォォォォォォォォォ・・・

カズ「ほら。コレなら帰れる。」
クリオ「シエルさんまたねー。」





シエル「・・・あの人も強くなる・・・」










カズ「ふう~帰った^^」

クリオ「・・・」

カズ「まだ気にかけてるのか?「ゼロ君」」

クリオ「!」

カズ「・・・なんか、この方が落ち着くよ。」

クリオ「・・・そっか。」

続く・・・

~裏~

おつかれ~

クリオ「あ!この時期にアリがいる。」

カズ「なんでアリってこんな小さいのかなー」

○○「だーれがウルトラハイパードチビかー!!!!!!!!!!!」

カ・ク・作「誰もそこまで言ってない」

次回をお楽しみに

~お知らせ~
次回からクリオ君はゼロと言う名前になります。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第194号
ページ番号
9 / 31
この作品について
タイトル
人とチャオと
作者
冬木野(冬きゅん,カズ,ソニカズ)
初回掲載
週刊チャオ第193号
最終掲載
週刊チャオ第205号
連載期間
約2ヵ月26日