~第一話~
どこだろう・・・?
突然迷い込んだ異世界・・・
なんのために・・・?
それは、突然すぎる冒険だった・・・
~第一話 「はじまり」~
カズ「いって…何だ?どこだここ・・・」
そこは、見慣れない場所だった・・・
さっきいた所とは全然違った・・・
カズ「暗いな~。・・・あれ?ショウ?ハット!?クリオ!!?」
そこには誰もいなかった・・・
いま、自分は一人だった・・・
カズ「とりあえず皆をさがそっかな・・・」
そして、一歩歩き・・・
カズ「うわ!!!え!?なんで!??」
目の前から急に森があらわれた・・・
カズ「入った方がイイのかな・・・?
・・・ま、いっか!!!」
鼻歌をしながら森を進んでいった。
なにやら楽しくなってきたのだ。(この状況なのに)
『森の中』
カズ(………不気味だな・・・何にも無いのか?)
一時間も歩いたが何にも見つからない
ここまで来ると、戻れもしない
迷ってしまったのだ
???「ぉ----ぃ」
カズ「うん?」
何処からか声がした
そこへ・・・
カズ「あ、分かれ道だ。(やっとなんか見つけた~)」
???「ぉ---ぃ」
カズ「あれ?まただ・・・こっちか?」
カズは、声のしたほうへ進んだ
???「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! ・・・」
カズ「なんだ!?何があったんだよ!?」
たまらず走りだした
しばらくして・・・
カズ「え・・・あれって・・・クリオ!?」
そこには木に縛り付けられたクリオがいた
カズ「おい!おまえどうした・・・」
クリオ「だめだ!!!来ちゃだめだ!!!!!」
すると、なんと上から真っ黒なチャオがふってきた
クリオと似た姿だ
カズ「え・・・何こ・・・」
バキ!
カズ「うわ!」
いきなり攻撃をしてきた
意外と人間に与える攻撃だが・・・
カズ「いててて・・・」
これほどならどんなチャオも一撃だろう。
カズ「コノヤローーーーー!!!!!」
怒りの一撃を食らわせたカズ
すると急に消えた
カズ「ったく。なんなんだよ!」
クリオ「ねぇ・・・」
カズ「あん!?」
クリオ(怖いよ~~~)「な・・・縄・・・解いてくれない?」
カズ「あ、ゴメン、忘れてた。」
クリオ(怖かった~~~)「あ、ありがと・・・」
カズ「ん?どした?」
クリオ「いや!なんでもないよ!」
そして謎ができた
あの敵は、いったい何なのか・・・
続く・・・
~~~~~~~~~~~~~~~裏~~~~~~~~~~~~~~
カット!!!おつかれ~
カズ「フゥ~終わったな~飯にしよ~ッと」
クリオ「にしてもほんとに怖かったよ^^」
ブチィ!
クリオ「あ・・・・・・・・・・・・・」(汗汗汗汗汗)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回をお楽しみに